2020年7月19日(日)東京・後楽園ホール『RISE 140』の当日計量が午前10時より行われ、全選手が無事にパスした。あとは今夜のゴングを待つのみとなった。
メインイベントで対戦する、RISEフェザー級王者・工藤政英は60.35kg、NKBフェザー級王者・高橋亮は60.45kgでそれぞれリミットの60.5kgをパス。工藤は「今日はメインイベントとして面白い試合をするのでぜひ皆さん、楽しみにしていてください」、高橋は「初のRISE参戦で初のメイン。精一杯盛り上げます」と意気込みを語った。
また、セミファイナルでウェルター級からミドル級へ一気に階級を上げて国内70kg級トップの緑川創(RIKIX)に挑む第2代RISEウェルター級王者“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)は71.60kg、緑川はリミットちょうどの72.00kgで計量をパス。
緑川は「移籍後初参戦のRISE、思い切り暴れたいと思います。画面越しでも会場でも皆さんに衝撃を与えます」、ベイノアは「本日は最後までソーシャルディスタンスを保って手洗い、うがい、消毒を徹底していただきたいと思います」とそれぞれメッセージを送った。
男子選手10名の計量結果
▼メインイベント SuperFight! -60.5kg契約 3分3R延長1R工藤政英(新宿レフティージム/第3代RISEフェザー級王者) 60.35kg高橋 亮(真門ジム/NKBフェザー級王者、元NKBバンタム級王者) 60.45kg ▼セミファイナル SuperFight! -72kg契約 3分3R延長1R“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/第2代RISEウェルター級王者) 71.60kg緑川 創(RIKIX/元WKBA世界スーパーウェルター王者、第8代新日本キックボクシング協会ウェルター級王者) 72.00kg
▼第4試合 -55kg契約 3分3R延長1R政所 仁(魁塾/スーパーフライ級1位、J-NETWORKフライ級王者) 54.80kg大﨑一貴(OISHI GYM/スーパーフライ級3位、初代WMC日本フライ級王者、LPNJフライ級王者) 54.85kg ▼第3試合 -56.5kg契約 3分3R延長1R志 朗(BeWELLキックボクシングジム/ISKAムエタイ世界バンタム級王者、RISE WORLD SERIES 2019 -58kgトーナメント準優勝) 56.40kg清 志(新興ムエタイジム/NJKFバンタム級2位、WMC日本バンタム級3位) 56.45kg
▼第1試合 -66kg契約 3分3R延長1R稲石竜弥(TEAM OJ/元Bigbangライト級王者、元MA日本ライト級王者、元APKFスーパーフェザー級王者) 65.90kgKENTA(HAYATO GYM/ライト級8位) 66.00kg