K-1K-1
K-1
ニュース

【Krush】普段は欲のない菅原美優が優勝宣言「チャンピオンになるって考えたらワクワクしています」

2020/07/17 02:07
2020年7月21日(火)東京・後楽園ホール『Krush.115』で開幕戦が行われる「第3代Krush女子アトム級王座決定トーナメント」。同トーナメントに出場する“戦う美容師”菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)の特別紹介映像が、K-1 JAPAN GROUPの公式YouTubeチャンネルにて公開された。  映像の中でミニワンピース姿の菅原はインタビューに答え、「憧れのKANAさんに一歩でも近づけるように絶対チャンピオンになります」と優勝宣言。 「両立は諦めていました。学生時代に練習時間が取れなくて…」と、当初は格闘技と美容師の両立を諦めていた菅原だが、理解ある企業から声を懸けられ、現在はサロンで美容師として働きながら練習に励んでいる。 (写真)映像には美容室で働く菅原の姿も 高校生の時は武尊のアグレッシブファイトに惹かれて憧れていたが、「でもこの世界に入ったら間近で努力している姿とか見たうえで、KANAさんが凄い憧れの選手ですね」と、同門の先輩である第2代・第4代Krush女子フライ級王者で、現K-1女子フライ級王者のKANAを尊敬する。 「KANAさんがベルトを返上する日にジムで会って、任せたぞってグ―タッチしてもらいました。KANAさんがKrushからいなくなっちゃうってことで、KANAさんがいなくなっても大丈夫なように、Krushで私が頑張らないとなって感じです」と、6月17日にKrush王座を返上してK-1での活動に専念することになったKANAの跡を継ぐと決意。 「私けっこう欲とかなくて、あれが欲しいこれが欲しいとかもなくて。ただチャンピオンになるって考えたらワクワクしています、今回は」とチャンピオンベルトに初めて“欲”がわいたようだ。  1回戦の対戦相手は、フィジカルの強さを持つ“鬼滅の刃大好きアイリスト”優(北斗会館押上道場)。 「蹴りは私の方が得意かなっていうのはありますね。フィジカルではちょっと勝てる気がしないし(苦笑)。でも私、骨とか硬いので怖いわけではないんですよ。真っ向勝負したら負けるかもしれないですけれど、真っ向勝負しなくて上手くずるい技とか使ったらそこまで(力の差を)感じないで戦えるんじゃないかなっていうのがありますね」と、パワーにテクニックで対抗すると語った。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント