2020年6月23日(火)、アゼルバイジャンのニュースサイト『1news.az』が報じたRIZINライト級GP王者トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)に関する記事について、ムサエフ自身が24日の午後8時21分(日本時間)にツイートした。
同記事は「トフィック・ムサエフ自身から通知された」との前置きから、昨年のRIZINライト級GPの優勝賞金1500万円がムサエフに支払われず、3試合契約に口頭で同意したがそれを破棄し、オファーのあるUFC、Bellator、ONEへの参戦を検討しているというもの。
これに対してムサエフは「最近、私と私の将来についての噂が増えてきました。誇張したものが大半を占めています。全額を受け取りましたので、今後のご協力をお願いします。第二の故郷にすぐに戻れることを願っています」と、記事の内容を否定した。
記事についてRIZIN関係者が事実確認していたところムサエフから上記のツイートがあり、「彼のツイート通りです。賞金はちゃんと支払われています」と話している。