RIZINの榊原信行CEOが17日夜、自身のツイッターで「とにかく今、焦っています。国の要請に従い3つの大会を中止し7億円の売上が飛んだ。夏のメガイベント再開を目指してここまで来たが、現状では大観衆を入れたイベントは難しい。選手たちも困窮していて生きていけなくなってしまう。……このままでは座して死を待つのみになる。次の一手をどうすべきか」と記した“緊急事態宣言”に、元RIZIN&Bellatorバンタム級王者の堀口恭司が「日本格闘技を盛り上げるために帰ってきました!」とツイート。
日本格闘技を盛り上げるために米国UFCからRIZINに参戦した思いをあらためて、米国から綴った。
榊原CEOの悲痛な言葉に、17日夜から選手たちが続々、反応。他団体に出場中の選手からも激励の言葉がリツイートとともに投稿された。
朝倉未来「日本格闘技盛り上げる やれることあればやりますよ」朝倉海「僕はいつでも戦う準備できてます」那須川天心「盛り上げますか」扇久保博正「力コブに炎のマーク」石渡伸太郎「今はまた首の状態が良くないです。 正直に言って試合が出来るコンデションではありません。 なので昨日は何も言えずにいました。 コンデションが整えばまた命をかけて闘います」佐々木憂流迦「試合はまだ出来ない。けど微力でも何か力になりたい」浜崎朱加「いつでも誰とでもやる!!」浅倉カンナ「力になれるのなら! 準備はできてます」渡辺華奈「微力ですが少しでも恩返しさせてください」あい「力こぶのマーク」平本蓮「フェザー級のグランプリあるなら出たいです」金太郎「オファー待ってます。俺のファイトマネーはクラウドファンディングで決めてもらってもいいですよ」中村優作「Mr.大阪いつでも準備できてるんで? 榊原さん!僕はRIZINで闘う事しか考えてないっすからね!!!」ストラッサー起一「このピンチを乗り切れる事信じてます」芦田崇宏「僕、ファイターは。虎視眈々と準備するのみです。何があっても信じて待つのみ」神龍誠「僕でも協力できるならファイトマネーなしでも闘います!相手は誰でもぶっ倒します」大雅「いつでもやります」原口健飛「僕もいつでもやれますよ。まだ決着ついてないですよね」矢地祐介「炎のマーク」武田光司「炎のマーク」関根シュレック秀樹「格闘家としても格闘技ファンとしても最大限協力するさ」大尊伸光「カンセコさんでもアンブリッツさんでも盛り上がるなら誰でもやります!!」青木真也「死ぬこと以外かすり傷」皇治「こゆときこそ選手も関係者もファンも皆でやらんと。 RIZINもK-1も関係ない。 皆んなで協力して助けあわな格闘技界終わってまうよ。 皆で頑張ろう」瀧澤謙太「試合したい!! ファイトマネーはいらないです!!」田丸辰「RIZIN出たいです。代表するスター選手になる自信があります」渡部修斗「僕はRIZINしか目指してません!」宮越慶二郎「2020.RIZIN出場宣言」オファー待ってます!!!高田延彦「バラちゃん! ここはやるしかないぜ みんな待ってるよ、ファンが待ってる、ファイターたちが待ってるよ! 立ち止まってても何も起きないよ、待って待って生まれたこの前向きな溜めのエネルギーを一気に解き放とうぜ。最善の感染防止策をしっかりとセットしてね。バラちゃん、みんなで夢を繋ごうぜ!」
選手たちの決起に榊原CEOは18日、「昨夜は選手達からの反応に感動しました。また1000人以上の方々から、温かい言葉やアドバイスをいただき、昨夜はなかなか眠れませんでした。未来や海、天心、格闘技を愛するRIZINや他団体の選手達、格闘技ファンの皆様、本当にありがとう。ここで終わらせる訳にはいけない。絶対に」とあらためて再開の決意を示している。