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【修斗】清水清隆が2018年度ベストバウト獲得の小堀貴広と激突=5月31日(日)『ABEMA』テレビマッチ

2020/05/22 11:05
【修斗】清水清隆が2018年度ベストバウト獲得の小堀貴広と激突=5月31日(日)『ABEMA』テレビマッチ

(C)サステイン

『ABEMA』でのテレビマッチとして行われる5月31日(日)の「プロフェッショナル修斗公式戦 Supported by ONE Championship」の新たな対戦カードが決定した。

 TRIBE TOKYO M.M.A.の若頭・清水清隆がコロナウイルスの影響で中止となった3月29日後楽園ホール大会からスライド参戦。対戦相手は「AOKI PROJECT」でも盛り上がっていた平良達郎ではなく、2018年度年間ベストバウト賞を獲得した小堀貴広(ゴンズジム)に変更された。

 清水は今年デビュー12年目を迎え、PANCRASE在籍時には5度の王座防衛記録を持つフライ級屈指の実力者。2019年5月には扇久保博正の持つ世界バンタム級王座に挑戦するも偶発的なバッティングにより、4Rテクニカル判定負け。しかし、ONE両国大会の修斗vsPANCRASE前哨戦として行われた9月の「Road to ONE CENTURY」では、PANCRASE4位の秋葉大樹を1R2分15秒、左ジャブでKOに下し見事に復活。前田吉朗、石井逸人、ショージン・ミキを全て1R KO・TKOに葬り去りっているパンチ力は健在だ。40戦を超えた今が正にキャリアの頂点を迎えようとしているTRIBE TOKYO M.M.A.のベテランだ。

 一方の小堀は、2019年6月に高岡宏気に判定勝ちし、9月に平良達郎に1R KO負けも、2020年1月19日の前戦では、rootsの輝龍に判定勝ちを収めている。気持ちの強さを全面に押し出すファイトスタイルで時には相手のパンチを被弾する事もあるが、常に観客を湧かせるアグレッシブな戦いを信条としている。シャープな打撃に加え、打ち合いになっても決して下がらず乱打戦を得意とする小堀だけにKO決着は必至。倒すのは清水の一撃か?小堀の手数か?

【新たに決定したカード】

▼バンタム級 5分3R
清水清隆(世界フライ級2位/TRIBE TOKYO M.M.A.)
小堀貴広(世界フライ級7位/ゴンズジム)

【既報カード】

▼世界バンタム級暫定王者決定戦 5分5R
岡田 遼(同級1位・環太平洋王者/パラエストラ千葉)
倉本一真(同級2位/修斗GYM東京)

▼THINKS INTERNATIONAL Presents 修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント準決勝 5分3R
黒部三奈(マスタージャパン)
大島沙緒里(AACC)

▼THINKS INTERNATIONAL Presents 修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント準決勝 5分3R
杉本 恵(AACC)※インフィニティリーグ2019王者
中村未来(マルスジム)

▼ライト級 5分3R
SASUKE(世界フェザー級6位/マスタージャパン)
西浦ウィッキー聡生(KRAZY BEE)

▼フェザー級 5分3R
石井逸人(世界バンタム級10位/TRIBE TOKYO M.M.A.)
齋藤 翼(FIGHT FARM/総合格闘技津田沼道場)

▼ライト級 5分2R
木下タケアキ(和術慧舟會HARTS)
西川大和(西川道場)

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