ONE Championshipが4月17日に公式Twitterで「ONEで最速のハンドを持っているのは誰ですか?」と題して、4選手によるハンドスピード最速選手権を開催。
エントリーされたのは秋山成勲(日本)、ビー・ニューイェン(ベトナム)、タン・リー(ベトナム)、そして平田樹(日本)の4名。
それぞれ高速回転のパンチ連打を繰り出す動画をアップしているが、平田だけは隣の父親が「糸巻き巻き」の動作をして笑わせているため爆笑してしまい、どう見ても他の3人より遅い。平田自身も「いっちばん遅い。ちゃんとやればよかった。隣にいるパパのせいです」としていたが、最終結果ではなんと投票率34%で1位に(ニューイエン22%、秋山27%、リー18%)。(写真)隣でふざける父親に笑ってしまいパンチのスピードが上がらない平田(右下)ONEの公式Twitterより
この結果に「1番になってる笑」と笑うしかない平田。父親と楽しそうにやっている姿がウケたのか、アイデアの勝利と言えるだろう。