皇治(TEAM ONE)が出身地である大阪府池田市の市役所を訪問。浜地慎一郎議員を通じて池田市の教育委員会(田渕和明教育長)に「池田市の小中学生全員に行き渡るように」とマスクを8500枚、福祉に3000枚と合計11500枚を寄贈した。
池田市の冨田裕樹市長とも面会し、「池田市の教育発展のために使ってほしい。お世話になった人たちにちょっとでも返せるようにしたいですね」と寄付も行った。
さらに母校である池田中学校を訪れ、トレーニング器具を寄贈。同校には皇治のガウンやベルトが飾られており、本人が中3の時に書いた「世界チャンピオンになる」との夢とサインも。当時お世話になった先生たちが集まり、皇治としばし歓談し、「ヤンキー母校に帰る」と皇治も感慨深そうだった。
(写真)母校の池田中学校を訪れた皇治。ガウンやベルトも飾られている(皇治チャンネルより) この活動を自身のYouTubeチャンネルで公開した最皇治は、最後に「コロナで寂しい時期が続くけれど、ちょっとでもたくさんの人たちがラクになって笑顔を取り戻せるようにと幼稚園児、小学生、中学生、老人の力になれればと思って寄付してきました。全国の皆さんの力になれるように頑張って俺も行動していくので、みんなでコロナをぶっ飛ばしてみんなで笑えるように。コロナが終わったら俺の格闘技人生懸けて盛り上げるんで」と、ファンへメッセージを送っている。
また、4月19日(日)にはフィットネスアプリのFitShareと協力して皇治が特別オンラインレッスン(ビデオ通話を通して皇治がレッスンを生配信し、チャット機能でコミュニケーションをとりながらレッスンができる)を開催。この売り上げを新型コロナウイルス感染症拡大防止基金に全額寄付することも決まっている。