すでに2020年3月1日(日)東京・花やしき・浅草花劇場『SHOOT BOXING 花やしきExtreme.4』、4月22日(水)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2020 act.2』、5月10日(日)東京・花やしき・浅草花劇場『SHOOT BOXING 花やしきExtreme.5(夜の部)・第17回アマチュアSB東京大会(昼の部)』の開催中止を発表しているシュートボクシング協会が、新たに5月2日(土)大阪・阿倍野区民センター『SHOOT BOXING OSAKA 2020 “ALPINISME”vol.1』の開催中止も決定した。
同大会は当初3月21日に開催が決まっていたが、新型コロナウイルスの感染拡大状況や政府からの要請「大型イベントの中止・延期」を受け、シュートボクシング協会と西日本ブロック関係者内で再度協議を重ねた結果、5月2日に延期となっていた同大会を正式に中止することになったという。
プロ初黒星を喫した女神の再起戦も予定されていた 今大会では、SB日本スーパーバンタム級タイトルマッチとして王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)vs挑戦者・竹野元稀(風吹ジム)、SB日本フェザー級リーグ戦「CAESAR’S LEAUGE 2019 ランキング戦」最終戦の同級5位・元貴(DAB)vs同級10位TSUTOMU(TIA辻道場)、SB日本女子ミニマム級王者・女神(TIA辻道場)の再起戦などを予定していた。
シュートボクシング協会は開催の時期について、「選手の皆様やスタッフの皆様、何よりご来場されるお客様とその先にある国民の皆様の健康と安全を最優先に考え、一連のウィルス騒動が落ち着き問題なく日本国内でイベントが開催出来る様になった際に実施したいと思います」としている。