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【修斗】斎藤裕vs内藤太尊の世界戦がメイン、セミは青木真也マッチメークの平良達郎vs清水清隆。野瀬翔平vs小林孝秀も=3月29日(日)後楽園

2020/03/24 19:03
2020年3月29日(日)後楽園ホールで開催されるプロフェッショナル修斗公式戦にて、斎藤裕が保持する修斗フェザー級世界王座に挑戦する予定だったオランダのデュアン・ヘルフォートが来日不可能となり、当初、野瀬翔平(マスタージャパン福岡)と対戦を予定していた内藤太尊がフェザー級王座挑戦者に変更。 野瀬の試合が宙に浮いた状況となったなか、新潟のベテラン・小林孝秀(トイカツ道場/ファイティングラボ新潟)が、「もしチャンスがあれば」と関係者を通じて自らコンタクトを取り、対戦が決定した。 ▼第1試合 フェザー級 5分2R野瀬翔平(マスタージャパン福岡)小林孝秀(トイカツ道場/ファイティングラボ新潟) 急なオファーながらも常に臨戦態勢を整えていた小林は、レスリングをベースに全国各地の公式戦に精力的に出場する44歳。2020年は1月大会で23歳の木下タケアキに1R KO負けしているだけに、新世代の注目株、野瀬との対戦で壁となれるか。 野瀬は、元世界ライト級王者・弘中邦佳が手塩に掛けて育成中の無敗のグラップラーだ。堅実な試合運びのなかで、常に一本も狙うフィニッシャーでもあり、2019年11月に広島で行われた「闘裸男25」ではセミファイナルに抜擢され、古豪・岡田剛史と対戦しアームロックで腕を粉砕。デビュー戦では手痛い引き分けとなった後楽園ホールへの再登場を決めている。 試合順も決定し、斎藤裕vs内藤太尊の世界フェザー級チャンピオンシップがメイン。セミに、AbemaTV『AOKI PROJECT』として青木真也がマッチメークした平良達郎vs清水清隆、第5試合に手塚基伸vs安藤達也の注目のバンタム級戦が組まれるなど、全7試合が行われる。 【試合順決定】 ◆プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.3 Supported by ONE Championship 2020年3月29日(日)後楽園ホール[開始]18:00 ▼メインイベント 第7試合 世界フェザー級チャンピオンシップ 5分5R斎藤 裕(王者・二度目の防衛戦/パラエストラ小岩)内藤太尊(挑戦者・同級8位/roots) ▼セミファイナル/第6試合「AOKI PROJECT」マッチメイクカード フライ級 5分3R清水清隆(同級世界2位/TRIBE TOKYO M.M.A.)平良達郎(同級世界5位/THEパラエストラ沖縄) ▼第5試合 バンタム級 5分3R手塚基伸(同級世界5位/総合格闘技道場コブラ会&SBD)安藤達也(同級世界8位/無所属) ▼第4試合 ストロー級 5分3R木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅(同級世界6位/和術慧舟會GODS)黒澤亮平(同級世界7位/パラエストラ松戸) ▼第3試合 THINKS INTERNATIONAL Presents 修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント準決勝第2試合 5分3R黒部三奈(マスタージャパン)大島沙緒里(AACC) ▼第2試合 THINKS INTERNATIONAL Presents 修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント準決勝第1試合 5分3R杉本 恵(AACC)※インフィニティリーグ2019王者中村未来(マルスジム) ▼第1試合 フェザー級 5分2R野瀬翔平(マスタージャパン福岡)小林孝秀(トイカツ道場/ファイティングラボ新潟)
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