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【GLADIATOR】竹本啓哉がバンタム級新王者に。清水俊一が大石真丈に一本勝ちで王座戦線に名乗り。レッツ豪太が復活の一本勝ち

2020/02/26 20:02
【GLADIATOR】竹本啓哉がバンタム級新王者に。清水俊一が大石真丈に一本勝ちで王座戦線に名乗り。レッツ豪太が復活の一本勝ち

(C)GLADIATOR

2020年2月23日、大阪・東成区民センターにて「GLADIATOR 012」が開催された。

メインイベントでは「GLADIATORバンタム級王座決定戦」として、竹本啓哉(ALIVE)と神田周一(パラエストラ広島)が対戦。竹本が判定勝ちでバンタム級新王者に就いた。

セミファイナルのウェルター級戦では、背水の陣となったレッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会)が、脇本恭平(T-REX JIUJITSU ACADEMY)に腕十字で一本勝ち、王者の意地を見せた。

第7試合のバンタム級戦では、UFCにも参戦経験のある清水俊一(宇留野道場)が、ベテランの大石真丈(フリー)と対戦。アームロックの攻防から2Rに清水が腕十字を極め、GLADIATORバンタム級王座戦線に名乗りを挙げた。

なお、次回大会は5月10日(日)、大阪・城東区民センターでの開催が決定している。

▼第9試合 メインイベント GLADIATORバンタム級王座決定戦 5分3R
○竹本啓哉(ALIVE)61.15kg
[判定3-0] ※30-27×2, 29-28
×神田周一(パラエストラ広島)61.05kg
※竹本がバンタム級新王者に。

メインイベントでは「GLADIATORバンタム級王座決定戦」として、竹本啓哉(ALIVE)と神田周一(パラエストラ広島)が対戦した。

2018年6月大会にて中澤伸吾と対戦しGLADIATORバンタム級王座を獲得したじゅん(総合格闘技道場Reliable)が防衛戦に向けて調整が困難な為、王座を返上。それにより、今回バンタム級トーナメント決勝戦として組まれる予定だった竹本啓哉(ALIVE)と神田周一(パラエストラ広島)の一戦が「バンタム級王座決定戦」に変更された。

試合は、1Rに竹本がスタンドでバックに回るとボディロック。跳びついて左足を神田の右足のヒザ裏にかけ、ケージ蹴って倒した竹本がバックポジションをキープ。リアネイキドチョークや腕十字狙いから4の字ロックでコントロールする。

2Rには竹本のジャブに神田が左を合わせるがやや浅い。竹本はシングルレッグから左を打ち込む。神田は後ろ廻し蹴りを腹に返す。再び竹本はシングルレッグでテイクダウン。腕十字狙いから横三角絞めへ。

3R、またも竹本がシングルレッグからバックに回りコントロール。後半に正対した神田がパウンド、エルボーを放ち最後の勝負に出るが、終始試合を有利に運んだ竹本が判定3-0(30-27×2, 29-28)で勝利し、バンタム級新王者に輝いた。

▼第8試合 セミファイナル ウェルター級 5分2R
○レッツ豪太(総合格闘技道場コブラ会)76.90kg
[2R 4分40秒 腕十字]
×脇本恭平(T-REX JIUJITSU ACADEMY)76.95kg

PANCRASE東京大会にて敗戦を喫したウェルター級王者レッツ豪太が背水の陣。福岡在住T-REX所属の脇本恭平と対戦。

2018年12月に初代GRANDウェルター級王座防衛戦でルクク・ダリに判定敗けを喫し、2019年は4月大阪大会でジュン・ユンジェと引き分け、10月にはPANCRASE新木場大会で三浦広光に僅か68秒でTKO負けしているレッツは王者として後がなく、「GLADIATORウェルター級王者」として、この脇本戦で負けたら引退を宣言していた。

開始早々、跳びヒザ蹴りを繰り出すなどアグレッシブに攻めるレッツ。組みに来る脇本を突き放し、ジャブ&フックを振ると脇本にヒット。ケージ際でのブレイク後、レッツの右フックで脇本がダウン。レッツはパウンドを落としチョークを狙うが極め切れず。

2R、組むために左を振る脇本は、首投げから袈裟固め、アームロックを狙うも、ブリッジで返したレッツが上に。バックも奪うと、王者の強さを見せつけておきたいレッツは、フィニッシュに拘り、試合終了30秒前に腕十字で一本勝ちを決めた。

▼第7試合 バンタム級 5分2R
○清水俊一(宇留野道場)61.20kg
[2R 4分48秒 腕十字]
×大石真丈(フリー) 60.60kg

UFCにも参戦経験のある清水俊一(宇留野道場)がGLADIATORに継続参戦することが決定。ベテランの大石真丈(フリー)と対戦する。

2005年にZSTでプロデビューした清水のMMA戦績は60戦以上でリトアニアBUSHIDOではフェザー級王者に。また2014年にはカン・ギョンホ戦でUFCにも出場。その後日本ではPANCRASEを主戦場としていた。今後GLADIATORバンタム級戦線主力選手になるか。

対する第2代修斗世界フェザー級王者“ジャッカル大石”こと大石真丈も51歳にしてプロ戦績60戦の大ベテラン選手。2018年には「Arzalet」で3連勝するなど、MMAの達人の域に達している。

前戦では大石が2019年11月の「Fighting NEXUS vol.18」で唐沢タツヤに判定負け、清水は2019年10月の「DEEP 92」で寺嶋孝祐に判定負けと、両者共に直近の試合では惜敗しているが、ベテランの実力者同士の一戦はMMAの奥深さを感じさせる試合になるか。

1R、左ジャブを打つ清水がジャブ連打。大石の打撃からの組みにはキムラ狙いで防ぐと、続くテイクダウン狙いもカット。終盤、清水がダブルレッグでテイクダウンを奪う。

2R、シングルレッグに入る大石にまたも清水はキムラで対抗。投げから上を取り返すなど、大石もアームロックを狙うがスタンドに。大石は再びシングルレッグでテイクダウンを奪うと、そこにキムラロックを合わせた清水が後方に回して上に。大石の起き上がり際にバックを奪い、残り12秒で腕十字を極め、大石からタップを奪った。

試合後、清水は「ここで戦うということは、ここのトップを狙いたい。櫻井会長、この団体でチャンスを下さい」とマイクアピール。GLADIATORバンタム級タイトル戦線への参入を宣言した。

▼第6試合 フェザー級 5分2R
○中川皓貴(総合格闘技道場リライアブル)65.80kg
[1R 1分06秒 ギロチンチョーク]
×天草ストロンガー四郎(チームソフトコンタクト)65.70kg
※中川のテイクダウン狙いにカウンターのギロチン

▼第5試合 GLADIATORキックルール 62.5kg契約 3分3R
×足達慶輔(鴨川ジム)62.40kg
[1R 2分53秒 KO]
○岩郷泰成(フリー)61.95kg

▼第4試合 62.75kg キャッチウエイト 5分2R
○上田祐起(総合格闘技道場リライアブル)60.90kg
[1R 3分27秒 リアネイキドチョーク]
×アゴデマン(宇留野道場) 62,95kg→再計量 62.75kg
※アゴデマンはイエローカード2枚スタート

▼第3試合 フェザー級 5分2R
×占部タイガ(パラエストラ東大阪)65.80kg
[判定0-3]
○チハヤフル・ズッキーニョス(MIBURO)65.75kg

▼第2試合 フェザー級 5分2R
○萩原京平(SMOKERGYM)65.55kg
[2R 0分54秒 TKO] ※パウンド
×浅井亮麿(戦ジム)67.85kg

▼第1試合 ライト級 5分2R
○石田拓穂(総合格闘技道場リライアブル)69.95kg
[1R 4分34秒 腕十字]
×Mulisha (M3AFIT)69.75kg

▼オープニングファイト バンタム級 5分1R
○上河浩二(プラマーズデン)60.80kg
[判定2-1]
×伊波たくみ(谷柔術)60.05kg

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