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【KNOCK OUT】日菜太が50勝目へ向けて「自分の力を信じて勝つ」、安本晴翔は「自分の試合が一番面白い」

2020/02/10 20:02
2020年2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館で開催される『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』の前日計量&記者会見が、10日(月)都内にて13:30より行われた。  セミメイン(第14試合)70.0kg契約BLACK(ヒジ打ちなし)ルール3分3R+延長1Rで対戦する、REBELS 70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)はリミットちょうどの70.00kg、WKBFオーストラリア王者ダニエル・マーシャル(オーストラリア/Muay U)は69.65kgで計量をパス。  日菜太は「明日の試合に行くまでにこの年齢になってくると人生いろいろあるもので、計量に来るまでも大変だったんですが、自分の力を信じて明日は勝ちます。明日勝てばプロ50勝目なのでいい結果を残したい。あと何戦できるか分からないけれど、形を残してこれからもいろいろなものを提供できるキックボクサーでいたいと思います。そのために頑張ります」と、50勝目を目指すと語る。  初来日のマーシャルは「今回招へいしていただきありがとうございます。頑張ります」と丁寧なコメントを残した。  第13試合の61.5㎏契約REDルール(ヒジ打ちあり)3分5Rで対戦する、REBELS-MUAYTHAIライト級王者・良太郎(池袋BLUE DOG GYM)は61.35kg、REBELS-MUAYTHAIライト級暫定王者スアレック・ルークカムイ(スタージス新宿)は61.55kgだったが、その場で下着を脱いでリミットちょうどの61.50kgで無事パスした。  スアレックは「今年初めてのKNOCK OUTに出るのでしっかりいい試合をします。良太郎選手は計量が大変かと思っていますが、しっかり楽しい試合をします」と、良太郎の計量疲れを指摘してニヤリ。  良太郎は「僕はアンダーで、スアレック選手はピッタリなので一緒くらいでしょう」と返答すると、「スアレック選手とは以前にやる予定だったのが流れて今回やるのは何かの運命。みんなで盛り上げて新生KNOCK OUTが浸透すればいいなと思います」と、全員で大会を盛り上げたいと話した。  第12試合の57.5kg契約REDルール3分3R・延長1Rで対戦する、三冠王・安本晴翔(橋本道場)は57.05kg、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級6位ダウサイアム・ノーナクシン(ノーナクシンムエタイジム)は56.90kgで計量をパス。  ダウサイアムはタイ人らしく「明日は頑張りますのでよろしくお願いします」と淡白な挨拶。安本は「明日はいっぱいいい試合がある中で、自分の試合が一番面白いと思うのでそこに注目してもらいたい」と、大会ベストバウトを見せると宣言した。◆ぱんちゃん璃奈vs祥子の会見はこちら
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