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【RIZIN】北岡悟がサトシと対戦。武田光司vsダミアン・ブラウン、伊藤盛一郎vsマネル・ケイプも決定=4月21日(日)「RIZIN.15」横浜アリーナ

2019/02/08 13:02
【RIZIN】北岡悟がサトシと対戦。武田光司vsダミアン・ブラウン、伊藤盛一郎vsマネル・ケイプも決定=4月21日(日)「RIZIN.15」横浜アリーナ

4月21日(日)横浜アリーナにて開催される「RIZIN.15」の記者会見が2月8日、都内にて行われ、以下の追加カードが発表された。(※続報あり)

▼71kg契約 RIZIN MMAルール 5分3R
北岡 悟(ロータス世田谷/パンクラスイズム横浜)
ホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)

北岡悟は前戦、大晦日の「RIZIN 平成最後のやれんのか!」で川尻達也に判定勝利。ライト級GPに名乗りを挙げていた。

ホベルト・サトシ・ソウザは、2017年のムンジアル(世界柔術選手権)黒帯ライト級で準優勝。MMAでは7勝無敗。すべて1Rでフィニッシュしており、うち6つの一本勝ちを誇る。前戦は2018年11月に13カ月ぶりのMMAを韓国で開催された「Arzalet」で戦い、リアネイキドチョークで勝利している。75kg前後で戦うことが多いサトシだが、今回は71kg契約で北岡と対戦する。

◆ホベルト・サトシ・ソウザ「ブラジルの血も、日本人の血もある自分の力を見せる」
「RIZIN出場が決まって嬉しい。出るからには自分を信じて戦う。誰でも勝つことができる。僕にはブラジルの血も、日本人の血もある。4月の試合は、ブラジルの力と日本のプライドをみんなに見せます。
(北岡は)危険な技があり、身体も強い。(ライト級GPについては)今は考えない。4月の試合に集中します。
(打撃は)5年前からストライキングジムAresで鈴木博昭選手や内藤兄弟と練習をしている。MMAは難しくて柔術では緊張しないけど、MMAでは緊張する。でも試合では緊張も大事。(71kg契約で)減量は大丈夫」

◆北岡 悟「RIZINで強い相手と戦うのは当たり前」
「大晦日、川尻さんと戦わせていただいて、勝つことでGPに、というような話がありましたが、それはさておいて、というより何も考えてなくて、4月、横浜で強い選手と戦う、それだけに集中したいと思います。
(サトシの印象は)強い選手です。(柔術が強い相手だが?)RIZINルールで戦うから関係ない。
(川尻戦で勝利しても査定されることについて)(GPは)なかった話でいい。(RIZINで)負けたやつが査定されるのは当然のこと。GPまでに僕も試合をしたいし、RIZINで強い相手と戦うのは当たり前」

▼58kg RIZIN MMAルール 5分3R ヒジあり
伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)
マネル・ケイプ(アンゴラ/AKA Thailand)

伊藤盛一郎は前ZSTフライ級王者。RIZINでは2017年4月に才賀紀左衛門に判定勝利したが、2018年10月の「ZST.62」で現フライ級王者の竿本樹生に判定負けしており、今回が復帰戦となる。

対するマネル・ケイプは、前戦大晦日「RIZIN.14」で佐々木憂流迦に判定負け。こちらも復帰戦となる。

◆伊藤盛一郎「8年の格闘技人生を賭けてケイプをブッ倒したい」

「2年ぶりのRIZIN出場で 最近は怪我だったり辛い時期もあって上手く行かないことがありましたけど、またRIZINに戻って来れて嬉しいです。8年の格闘技人生を賭けてケイプをブッ倒したいです。ケイプには首洗って待ってろと伝えたいです。
(ケイプは)バネのある動きで、今までで一番手強い相手だと思います。(ケイプからうさぎに例えられ)うさぎにやられるお前はどうなんだ。
(RIZINで今後戦いたい選手は)やっぱり、年末に対戦する予定だった朝倉海選手と、UFCから帰ってきた佐々木憂流迦選手に興味あります。
(竿本戦からのコンディションは)いまはどこも怪我もありません。(前戦での課題は)気持ちの面で……しっかり腹をくくれてたなかったかなと。試合で鼻が折れようが腕が折れようがしっかり最後まで戦い抜く覚悟を作って、4月臨みたいと思います」

▼71.0kg 5分3R ヒジあり
ダミアン・ブラウン(豪州/THE GARAGE/TEAM COMTON)
武田光司(BRAVE)


2018年10月にDEEPで北岡悟に判定勝ちした武田光司は、1月31日の会見でRIZIN参戦が発表されていた。対戦相手は、元UFCのダミアン・ブラウンに決定。ブラウンは大晦日のRIZIN.14でRIZINに初参戦し、ダロン・クルックシャンクにギロチンチョークで一本勝ちしている。

なお、REAL FC王者のホベルト・サトシをRIZINに「私の方から提案し」送り込んだ山田重孝代表は、今後、RIZINに推薦する選手として、マルキーニョス(マルコス・ソウザ)、ディミトリー&ヴラディスラフの双子のパルブチェンコ兄弟、さらに柔術の弟子である内柴正人(※現在、キルギスで柔道の総監督)の名前を挙げた。また、今後、RIZINとは協力関係を続け、REALの日本大会復活、3月23日韓国クラブ・オクタゴン大会にRIZINからの招聘選手を出場させたい、と展望を語った。

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