女子キックボクサーのぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が自身のSNSにて、自慢の背中の筋肉を披露してファンを驚かせている。
ぱんちゃんは12月8日の新日本キックボクシング協会主催大会で、ペットチョンプー・モー.クルンテープトンブリー(タイ)に1R2分20秒、プロ初のTKO勝ち。プロ戦績を6戦6勝(1KO)無敗とした。
早くも次回の試合が2020年2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』で決まり、8月に接戦を演じた祥子(JSK キックボクシングジム)と再戦を行う。8日の試合翌日だけ休み、10日からトレーニングを再開しているという。
「日に日に男性化していく…」と自身の筋肉の付き具合に不安も覚えているようだが、前回の計量の際には「腹筋はまだまだです。私は背筋の方が自信があるんです」と、背筋をぜひ見て欲しいとアピール。その背筋を自身のSNSにて公開したのだ。
ぱんちゃんが「試合コスチュームだとスポブラ(スポーツブラ)で見えないから分からないんだけど、首相撲してるからもあって、首下と肩周りと背筋の筋肉がすごく成長してきて、背中で模様が作れるようになりました!」と投稿した背中の筋肉の写真はまさに模様。
ぱんちゃんが自身のSNSで公開した現在の背中(左)と1年前の背中(右)。筋肉の違いは明らか(ぱんちゃん璃奈公式Twitterより)「悲しさは捨てて、強くなるために喜ぼうと思います…この背筋を次戦生かしたい!」と、女性ならではの複雑な想いもありながら、格闘家としてこの背筋を誇りたいとした。
広背筋は“ヒットマッスル”と呼ばれ、パンチを打って当たった時の衝撃に負けずに力を伝えることができる=軸がブレないためインパクトを集中させることができる筋肉と言われている。ぱんちゃんはこの広背筋を生かした強いパンチを打ちたいというわけだ。
その一方で「度を超えてきてる#筋肉女子」や「将来心配ですが、鍛えます!笑」と、女の子一面ものぞかせる。
この投稿にファンからは「カッコいい」「せ、背中がキャンバスに…」「背中に鬼がいる」といった驚きの声が寄せられている。
「これまで当たれば倒れるパワーはあったけれど、技の正確性が足りなかった」というぱんちゃんだが、その命中率も上がって来たと言い、2020年はまさに“鬼”のような強さを発揮するかもしれない。
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