2019年12月8日(日)東京・後楽園ホールで開催された新日本キックボクシング協会主催『SOUL IN THE RING CLIMAX』。
その第6試合でペットチョンプー・モー.クルンテープトンブリー(タイ)を1R2分20秒、TKOに仕留めたぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が自身のSNSで試合を振り返った。
ムエタイだけではなくプロボクシングでも世界タイトルマッチの経験があるペットチョンプーに、ぱんちゃんは試合開始早々、2度の左足を上げるフェイントをしてからの左ハイキックをクリーンヒット。これでペットチョンプーは口の中を切って流血した。その後はパンチ、ヒザ蹴りで怒涛のラッシュを仕掛け、ペットチョンプーの出血がひどくなったためドクターストップ。※左ハイキックの写真
ぱんちゃんは「前回の試合終わってからミットの時会長に『左ハイ』と言われて、『えっ、した事ないです』と言ってたのに、毎日教えてもらってこの2ヶ月で一番自信がついて狙ってた! カットまでなるとは全く思ってなかったけど。教えてもらった事を試合で一つでも多く出せたらいいな」と、10月の試合が終わってから覚えて磨いていた技だったことを明かす。※左ハイキックの動画はこのページ下
右ストレートでダウンも奪った これでプロ戦績を6戦6勝(1KO)無敗としたぱんちゃん。「ノーダメージなので今週からまた次戦2/11の試合に向けて頑張ります! 今が一番成長できると思うので毎日の練習を大切に。来年は強い選手と、ベルト持ってる選手とベルトをかけて対戦したいです!」と、出場が決まっている2020年2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館『KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』へ向けてすぐに練習を再開すると言い、来年はタイトルマッチに挑みたいと目標を掲げた。◆試合の写真とレポートはこちら<ぱんちゃん関連ニュース>ぱんちゃん璃奈が計量パス、技術も身体も進化に自信あり「1、2RでKOしたい」ぱんちゃん璃奈、初のタイ人戦へ向けて“腹筋”準備完了、計量へ向けて減量も好調トリは緑川創のWKBA世界タイトル戦、那須川天心と対戦決定の江幡塁は兄弟対決エキシビション、ぱんちゃん璃奈は第6試合ぱんちゃん璃奈が初参戦、亀田姫月と対戦したタイ人ボクサーと日タイ美女対決ぱんちゃん璃奈はJ-GIRLS王者を下す計量パスしたぱんちゃん璃奈「心はクレイジーに、頭はクレバーに悪賢く戦う」ぱんちゃん璃奈がパワーアップボディで計量クリアー「キラキラ輝きながら攻撃当てたい」ぱんちゃん璃奈がグラビア初挑戦「鍛え上げた身体を是非見てください!」ぱんちゃん璃奈が語ったグラビア出演した理由、女子最強の目標、初陣となる祥子戦ぱんちゃん璃奈、8月初参戦を前に「過去最大体重!! 珍しくむっちりボディなう」