初防衛戦にも「今まで通りガンガン行く」と宣言した神龍(C)RIZIN FF
2026年11月8日(日)千葉・LaLa arena TOKYO-BAY『RIZIN.55』に出場する選手たちの個別インタビューが、6日(金)都内にて行われた。
第13試合のRIZINフライ級(57.0kg)タイトルマッチ5分3Rで、トニー・ララミー(カナダ/Maximum training centre)の挑戦を受けての初防衛戦に臨む王者・神龍誠(アメリカン・トップチーム)が試合前の心境を語った。
伊藤裕樹とは「俺がやりたいと思ったらやる」

――大会まであと2日となりました。現在の心境を教えてください。
「本当いつも通りですね」
――今回が初防衛戦ということですが、そういったところでの緊張感や背負っている感覚などはありますか?
「そういう部分ではありますね。ベルトを守らなくちゃいけないし。なんか今回からベルトが新しくなるんですよ。今まで持っていた僕のベルトが交換になって、今回から新しいベルトになるので。なんかベルト2個持って並べた時に、新しいのを獲りに行くっていう気持ちになれたので、なんか新鮮ですね。DEEPの時もそういうことがあって、僕が正規王者で藤田大和選手が暫定王者でベルトが2つになったんですよ。その時に勝った時にベルトが両方もらえるとなって、その状況と似ているなって。感覚が似てるなと思いました」
――キラキラの新しいベルトを。
「一発目でもらえるっていうのは嬉しいですね」
――挑戦者のララミー選手のファイターとしての印象を教えてください。
「ファイターとしての印象は、ガンガン前に出てくる選手で、フックの強打とか蹴りが上手い。ローキックだったりとかが強烈だなっていうパワー型の選手だなと思ってます」
――そんなパワー型の選手と今回はどんな試合展開になるとご自身でイメージしていますか?
「全局面やりますね。MMAなので。打撃もしっかりやるし、組みもしっかりやるし、寝技もしっかりやるし、本当にそつなく最高峰のMMAを見せられるかなって思います」
――今回は長く住まれていた千葉での試合となりますが、応援団や千葉でのお友達はどのくらい来られる予定ですか?
「どれぐらいなんだろう。僕の身内では100人以上来るし、応援してくれてるファンの方のチケットを僕は受け付けてないんですよ。本当に僕が顔を知ってる人だけ限定で100人以上いるので、そういうのも含めたら結構いるのかなとは思いますね。見てくれたらいいなって」
――今回の衣装のテーマやヒントはありますか? 髪の色も染めてらっしゃいますが。
「今回はマジでいつもと全然違うっす。いつもと全然違うパターンなので『これ神龍なの?』って思うかもしれないです。気分転換で。マスクもいろんなパターン作れるじゃないですか。そういうので『今回はこういう形やってみようかな』みたいなのでお願いしました」

――チャンピオンとして大会のメインを務めるにあたり、良い勝ち方でファンを満足させたいという意識はありますか?
「そうですね。やっぱりいい勝ち方したいなってのは思いますけど、僕は元々アグレッシブなので。今まで通りガンガン行くっていう気持ちでいますね。そうしたら勝手にいい試合になって、仕留めてると思います」
――大晦日大会の話題や伊藤選手の名前もちらついてくるかと思いますが、この試合はそこにどう繋がると考えていますか?
「今はさすがに目の前の試合だけ見てますよね。それが終わった後で、どう思うか分からないですけど、僕がチャンピオンなのでやるのも僕が決めるし。あっちが決まってて僕がそれに合わせるんじゃなくて、俺がやりたいと思ったらやるので。俺の流れというか自分で作ろうと思ってますね。相手に合わせるとかじゃなくて、俺が試合終わって『アイツをぶっ倒そうかな』と思ったらその場で指名するかもしれないし。ちょっと休んで来年3月ぐらいに締めようかなって思ったら3月にやるかもしれないし、もうその時ですね」
――ご自身に対して、足元を掬われないよう気にかけていることはありますか?
「今まで通り集中できてるかなと思うので、相手の怖いところは怖いと思うし、それで僕の生命本能とかで、アドレナリンとか当日めっちゃ出るだろうし、今まで通りかなって思いますね」
――ベルトが新しくなることも含め、以前の防衛戦や戴冠時と同じような良い流れだと感じていますか?
「そうですね。あの時もすごくいい試合できたと思ってるので。最高の形でベルト統一できたと思うし、あの時と同じ流れで今回も行くんじゃないかなって今日思いましたね」
――ララミー選手が「神龍選手はポイントゲームで判定勝ちを狙いに来るだろう」と言っていましたが、この言葉に対してのアンサーをいただけますか?
「ポイントゲームしてますか、俺(笑)? 『何言っちゃってんだろう』ですね。アンサーですか。じゃあ、当日わからせてやるよ」





