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【GLORY】ミゲール・トリンダーデがTKO勝ちで世界フェザー級新王者に、原口健飛が「もう1回戦いたい」。マイケル・ボアペアが完勝でライトヘビー級王座に挑戦表明

2026/10/19 14:10
【GLORY】ミゲール・トリンダーデがTKO勝ちで世界フェザー級新王者に、原口健飛が「もう1回戦いたい」。マイケル・ボアペアが完勝でライトヘビー級王座に挑戦表明

日本でもRISEで活躍するトリンダーデ(左)がペットパノムルンに次ぐフェザー級王者となった(C)GLORY

GLORY 110
2026年10月18日(土・現地時間)ベルギー・LOTTOアリーナ

 ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル)が、メインイベントで歴史を作った。GLORY世界フェザー級王座決定戦でデニス・デミルカプ(トルコ/モロッコ)にTKO勝ちを収め、ポルトガル人として史上初のGLORY王者に輝いた。


 トリンダーデは、驚くほど多彩な打撃で空位となっていたGLORYフェザー級世界王座を奪取。最終的には、3Rに3度のダウンを奪ったローキックが決め手となり、試合を終わらせた。


 この勝利に、GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT覇者・原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)は「強すぎる。ミゲールおめでとう。勝負論あると思うしもう1回戦いたい」と、世界王者対決をやりたいと自身のSNSに投稿。

 両者は2024年12月のRISEで対戦し、トリンダーデが初回KO勝ちを収めており、原口にとってはリベンジマッチとなる。


 コーメインイベントでは、マイケル・ボアペア(ガーナ)がアリン・ネチタ(ルーマニア)に30-27×5の判定3-0で完勝。試合後、ボアペアはライトヘビー級王者モハメド・トゥチャッシーへの次期挑戦権を要求した。



 地元ベルギーの英雄であるニダル・ブチリ(モロッコ)とベルジャン・ペポシ(アルバニア共和国)は(※両選手とも現在ベルギー在住)、リング上でのエキサイティングなパフォーマンスでロット・アリーナの観客を総立ちにさせた。ブチリは1Rにボディへの蹴りでベテランのノルディン・マヒエディン(フランス)をKO。一方、「ミスター・ファイト・オブ・ザ・ナイト」の異名を持つペポシは、アクション満載の3Rにわたる戦いの末、ジェレミー・モンテーリョ(フランス)を破った。


 初参戦となったジョシュア・アキングベード(アイルランド)は、圧倒的なパフォーマンスを披露してミドル級戦線にその存在を強く印象付けた。2Rにアレックス・フェルナンデス(スペイン)から2度のダウンを奪い、2R終了時TKO勝ち。アイルランド人ファイターとしてGLORY史上初の白星を記録。



 メインカードのその他の試合では、ファンに人気のナビル・ハチャブ(モロッコ)がイオヌット・イアンクー(ルーマニア)との「タンク(戦車)対決」を制し、ボバン・イリオスキ(北マケドニア)がアイマニ・ラティフィ(モロッコ)に大番狂わせのKO勝ち。


 そしてソフィアン・レドゥーニ(フランス/アルジェリア)は、フアリ・ズガード(フランス)を相手に代名詞ともいえるテクニカルな試合運びを見せ、3Rにわたる戦いを制した。


「GLORY 110 スーパーファイトシリーズ」では、ヘビー級のブジアン・カダニ(モロッコ)がアスドレン・ガシ(アルバニア)に衝撃的なKO勝ちを収め、GLORYデビュー戦で強烈なインパクトを残した。


 また、この日のオープニングマッチでは、若きノア・イブラヒミ(モロッコ)がアミン・エル・ブジャダイニ(モロッコ)を相手に終始圧倒する見事なパフォーマンスを見せている。

 GLORYの次回大会は、12月12日にオランダ・アーネムのゲルレドームで開催される『COLLISION 10』。メインイベントでは、王者モリー・クロマがアントニオ・プラチバットを挑戦者に迎え、GLORYヘビー級世界王座の防衛戦を行う。

<全試合結果>

▼メインイベント(第13試合)GLORY世界フェザー級王座決定戦 3分5R
〇ミゲール・トリンダーデ(ポルトガル/同級1位)
TKO 3R 1分23秒 ※3ノックダウン
×デニス・デミルカプ(トルコ/モロッコ/同級4位)
※トリンダーデが新王座に就く。

▼コ・メインイベント(第12試合)ライトヘビー級 3分3R
〇マイケル・ボアペア(ガーナ)
判定5-0 ※30-27×5
×アリン・ネチタ(ルーマニア)

▼第11試合 ヘビー級 3分3R
〇ニダル・ブチリ(モロッコ)
KO 1R 2分59秒 ※ボディキック
×ノルディン・マヒエディン(フランス)

▼第10試合 フェザー級 3分3R
〇ベルジャン・ペポシ(アルバニア共和国)
判定5-0 ※30-26×4、29-27
×ジェレミー・モンテーリョ(フランス)

▼第9試合 ミドル級 3分3R
〇ジョシュア・アキングベード(アイルランド)
TKO 2R終了時
×アルベルト・ウグリンチッチ(ボスニア)

▼第8試合 ヘビー級 3分3R
〇ナビル・ハチャブ(モロッコ)
判定5-0 ※30-27×5
×イオヌット・イアンクー(ルーマニア)

▼第7試合 ミドル級 3分3R
×アイマニ・ラティフィ(モロッコ)
TKO 1R 1分09秒 ※3ノックダウン
〇ボバン・イリオスキ(北マケドニア)

▼第6試合 ヘビー級 3分3R
〇ソフィアン・レドゥーニ(フランス/アルジェリア)
判定5-0 ※30-24×5
×フアリ・ズガード(フランス)

GLORY 110 スーパーファイト・シリーズ

▼第5試合 ヘビー級 3分3R
×アスドレン・ガシ(アルバニア)
KO 3R 2分59秒
〇ブジアン・カダニ(モロッコ)

▼第4試合 ウェルター級 3分3R
〇ヴァレンティノ・ヴァレンテ(イタリア)
判定5-0 ※29-28×5
×シェフィット・チョセ(アルバニア)

▼第3試合 ライトヘビー級 3分3R
〇フロラン・ゴーティエ(フランス)
判定5-0 ※29-28×5
×アブデリラ・アズージ(モロッコ)

▼第2試合 ウェルター級 3分3R
×ケニー・ムクポ(カメルーン)
判定0-3 ※28-29×3、28-28×2
〇ハムザ・ブハニ(ベルギー/チュニジア)

▼第1試合 フェザー級 3分3R
〇ノア・イブラヒミ(モロッコ)
判定5-0 ※30-27×5
×アミン・エル・ブジャダイニ(モロッコ)

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