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レポート

【新日本キック】16歳の若き王者・西田蓮斗がNJKFの明夢に判定勝ちで無傷の9連勝、コウキがオリベイラに完勝、ガルシアが剣夜を破りスペイン勢唯一の勝利、Yuka☆がスペイン王者に競り勝ち、紗耶香がスペインの三冠王に勝利、松藤麻衣が引退試合でRUIに勝つ、期待の女子ルーキー15歳の永愛が2連勝

2026/10/18 17:33
新日本キックボクシング協会「TITANS NEOS 39」2026年10月18日(日)東京・後楽園ホール ▼メインイベント(第14試合)フライ級51kg契約 3分3R〇西田蓮斗(伊原道場/日本フライ級王者)判定3-0 ※30-26、30-27×2×明夢(新興ムエタイジム/NJKFフライ級3位)  西田は日本アマチュア5冠王者からプロデビューして8勝(3KO)無敗、16歳の若き日本フライ級王者。新日本キックボクシング協会のホープだ。今回は5勝(1KO)8敗3分のNJKFフライ級ランカー明夢を迎え撃つ。  1R、右ローの蹴り合いからスタート。西田は右ストレートと右カーフ。明夢は西田の蹴りに右ストレートを返そうとしたが、西田は素早く離れる。  2R、スピードのある西田はジャブ、右ストレート、右カーフ、左ボディと攻撃を散らしていく。蹴り合いが展開された中、明夢も打ち合おうと前へ出てきたところで、西田の右フックがヒットしてダウンを奪う。  3R、西田のスピードのある右ストレート、左フック、ミドルハイ、カーフがヒットするが、明夢の左がカウンターでヒットしてロープを背にする。チャンスをつかんだ明夢は攻め込むが、西田は右ヒジを叩きつける。  西田のスピードは最後まで衰えることなく、明夢も突進して逆転を狙っていったが、一太刀を浴びせることは出来なかった。  判定で勝利した西田は「今回倒せなくてすいません。次は倒せるようにもっと練習してきます」と、反省を込めたマイクで語った。 [nextpage] ▼セミファイナル(第13試合)ライト級61.23kg契約 3分3R×ジョニー・オリベイラ(ブラジル/トーエルジム/元日本スーパーフェザー級王者)判定0-3 ※27-30×2、28-30〇コウキ・バーテックス(VERTEX/NJKFスーパーフェザー級8位)  1R、序盤から右カーフを狙い撃ちにするコウキにオリベイラはなかなか攻めることが出来ない。コウキは左ミドル、左前蹴り、右カーフをフェイントしての右ストレート。オリベイラはワンツーで突っ込むが、突っ込みすぎで組んでしまう。  2Rも右カーフを蹴っていくコウキ。オリベイラは1Rよりは踏み込んでワンツーを出す。コウキがワンツー、左ミドル、右カーフの連打をまとめて優勢を印象付けた。  3R、右カーフを蹴られるオリベイラは組み付きを多用。自分がワンツーで前に出ても、コウキの攻撃をもらっても両脇を差して組み付きロープへ押し込む。  判定3-0でコウキの勝利となった。 [nextpage] ▼第11試合 65kg契約 3分3R ※ヒジなし〇アレハンドロ・ガルシア(スペイン/VALLEKAS BOXING/WKNヨーロッパ、ISKAスペイン、WKAスペイン王者)判定3-0 ※29-28、30-28×2×剣夜(SHINE沖縄)  1R、ローとミドルの蹴り合い。勢いよく右ストレートと左右フックを連打してくるガルシアに、剣夜は右ローを狙い撃ちにしていく。ガルシアの左右フックを被弾する剣夜だが、あまりダメージはなさそう。  2Rも勢いのあるガルシアだが、剣夜は右ローを狙い撃ちにしていく。サウスポーになるガルシア。左右フックを叩きつけ、ハイキックも当てるガルシアに剣夜も打ち合う。  3R、左ストレートを連続ヒットさせてのけ反らせた剣夜だが、ガルシアは手数が多い。左右フックにミドルと勢いよく攻め、首相撲からのヒザ蹴りに持ち込まれてもヒザで対抗する。  判定3-0でガルシアがスペイン勢初の勝利をもたらした。 [nextpage] ▼第10試合 ミネルヴァ フライ級 2分3R×ラケル・ロドリゲス・ゴメス(スペイン/MEGURO CASTILLA/WKAスペイン王者)判定1-2 ※29-28、29-30、28-29〇Yuka☆(SHINE沖縄/ミネルヴァ認定スーパーフライ級1位)  1R、ゴメスは勢いよくパンチを放って前へ出るが、Yuka☆は首相撲に持ち込むとヒザ蹴り。この首相撲で主導権を握り、転倒もさせる。  2R、パワーのあるパンチを叩きつけるゴメスは前蹴り、右ロー。離れて戦いたいゴメスにYuka☆は首相撲に持ち込んでヒザを蹴る。オープンスコアは19-19×2のイーブン、20-19でYuka☆。  3R、Yuka☆はジャブ、前蹴り、右ストレートを当てて首相撲に持ち込み、ガムシャラにパンチを放つゴメスに連打を許さない。タイミングのいい前蹴りが何度も決まり、Yuka☆が判定2-1で勝利した。 [nextpage] ▼第9試合 フライ級 3分3R〇吏佐(伊原道場/南タイ・ソンクラー県王者)判定2-0 ※29-29、30-29、29-28×大久保貴宏(京都野口GYM/NJKFフライ級8位)  1R、吏佐は鋭い右ハイを何度も蹴る。サウスポーの大久保は頑丈そうな身体で前に出ていき、左ミドルと左ストレート。両者ともストレートを打つが空振りが続く。  2R、吏佐は右ミドルを連発。前に出てくる大久保に下がりながらも右ストレート、左フックを当てる。首相撲では大久保に主導権を握られるが、組み際に右ヒジをクリーンヒット。  3R、鋭い右ハイを何度も蹴る吏佐は、下がりながらも左フックや右ストレート。大久保は飛びヒザから組んでのヒザで応戦。機動力のある吏佐が大久保のペースにさせず試合を終えた。  判定は2-0で吏佐の勝利。これで5勝(1KO)1敗に。 [nextpage] ▼第8試合 ミネルヴァ スーパーフライ級 2分3R×ゼイナ・クランティッチ(スペイン/MEGURO CASTILLA/WKN HDH MMA 52kgスペイン・ヨーロッパ・世界王者)判定0-3 ※28-30×3〇紗耶香(BLOOM上板橋/ミネルヴァ認定スーパーフライ級3位)  1R、ゼイナはワンツー、左右フックの単調な攻め方だがパワーはある。紗耶香は打ち合うだけでなく左ミドル、組んでのヒザ。  2Rになると紗耶香が首相撲からのヒザで完全に主導権を握る。ゼイナも首相撲で応戦するが紗耶香の方がヒザを上手く当てた。オープンスコアは20-19×3で紗耶香。  3Rも徹底した首相撲からのヒザに持ち込む紗耶香に、ゼイナは首をつかまれながらも左右フックを打つが脱出できずヒザをもらい続けた。  判定3-0で紗耶香が三冠王を破った。 [nextpage] ▼第7試合 ミネルヴァ スーパーフライ級 2分3R×RUI JANJIRA(ジャンジラジム/ミネルヴァ認定スーパーフライ級5位)判定1-2 ※29-30×2、30-29〇松藤麻衣(KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺/ミネルヴァ認定スーパーフライ級6位)  1R、持ち前の突進力で前に出てパンチを狙うRUIに、松藤は右カーフを蹴り、右アッパーをヒットさせる。それでもRUIは前へ出る。  2R、松藤は右カーフ、右ストレート、右ミドルを当て、ヒザ蹴りで主導権を握るが、RUIは全く下がらず前へ出てワンツー、左右フックを打って来る。20-19×2で松藤、20-19でRUI。  3Rは両者打ち合いとなり、一歩も譲らずパンチを繰り出す。松藤はヒザも織り交ぜ、決死の形相でRUIと打ち合った。  判定は2-1で割れ、この試合で引退する松藤が有終の美を飾った。 [nextpage] ▼第6試合 ミネルヴァ ペーパー級(43.09kg)2分3R〇永愛(伊原道場/タイ国プロムエタイ南部2冠王者、パトンスタジアム認定41kg王者、BANGLA 42kg王者)判定3-0 ※30-29×2、30-28×港町なぎさ(ワイルドシーサー前橋/ミネルヴァ認定ペーパー級4位)  1R、永愛はスピードのある右の蹴りをミドルとローでしっかりヒットさせていく。港町は右ストレート。  2R、さらにスピードを上げた永愛は前へ出てきた港町へ左フックからの右ストレートをクリーンヒット。さらに首相撲では豪快に港町を投げる。オープンスコアは20-18、20-19×2で永愛。  3R、スピードのあるワンツーを打つ永愛に港町も打ち合いを挑む。この打ち合いでは永愛が消耗したか組む場面が多くなったが、終盤は後ろ蹴りを放つなど盛り返した。  判定3-0で永愛がデビューからの2連勝を飾った。 [nextpage] ▼第5試合 ミネルヴァ ライトフライ級 2分3R〇山崎希恵(KNOCK OUTクロスポイント吉祥寺/ミネルヴァ認定ライトフライ級8位)判定3-0 ※30-28、30-27×2×菅原咲希(東北AVANTI)  1R、左右フックで突進する菅原に山崎は顔面前蹴り、右ミドル。山崎の右ミドルが連続してヒットするが、菅原もガムシャラに左右フックを打つ。  2R、ガムシャラにパンチを打って来る菅原に押される山崎だが、顔面前蹴りを2度ヒットさせ、左右ミドルで応戦。組まれるとヒザ。オープンスコアは20-18、20-19×2で山崎。  3R、右ミドルと顔面前蹴り、組むとヒザで完全に主導権を握る山崎。菅原も諦めず左右フックを振って前へ出ていくが展開は変えられず。山崎の判定勝ちとなった。 [nextpage] ▼第4試合 ミネルヴァ 52kg契約 2分3R×MIO LaReyna(TEAM REY DE REYES)不戦勝〇さかこ(ハイボルテージ宝田支部) [nextpage] ▼第3試合 ミネルヴァ ペーパー級 2分3R×石岡真理絵(FIGHT TRIBE)TKO 2R 1分32秒 ※レフェリーストップ〇沙緒里(ワイルドシーサー前橋)  1R、沙緒里は右ストレート、左右ミドルを強く当てて綺麗に戦う。  2R、ボディも交えたパンチのコンビネーションに左右ミドルの沙緒里に、石岡は右ストレートをヒットさせてロープ際まで追い込むが、沙緒里は体勢を入れ替えての右フックでダウンを奪う。  再開直後、コーナーから走った沙緒里は飛びヒザ蹴り。これで石岡がダウンし、レフェリーストップ。沙緒里のTKO勝ちとなった。 [nextpage] ▼第2試合 アマチュア53kg契約 ※首相撲あり、顔面ヒザ蹴り/ヒジなし×三橋暖愛(士道館ひばりが丘道場)判定0-3 ※18-20×2、19-20〇遠藤 舞(Y'ZD GYM)  パワーで前に出る三橋に遠藤はワンツー、右ロー。突進してのパンチから首相撲に持ち込む三橋だったが、遠藤がヒット数で上回り判定勝ち。 [nextpage] ▼第1試合 アマチュア 52kg契約 1分5R ※首相撲あり/顔面ヒザ蹴り、ヒジなし△ルシア・エステベ・ミンガリョン(VALLEKAS BOXING)ドロー△みゃんちゅう(ツルザップ)
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