K-1(キックボクシング)とDREAM(MMA)を制したオーフレイムが、46歳にしてボクシングに挑戦(C)GLORY
アリスター・オーフレイム(オランダ=46歳)が46歳での復帰を発表、プロボクシングに挑むことを正式に表明した。
2026年10月13日(火)、アリスターは自身のInstagramにて「“The Reem”(※アリスターのドキュメンタリー番組のタイトル)が帰ってきました! 正直、この言葉を言うのをずいぶん前から待ち望んでいました。皆さんから『またやってほしい』という声をたくさんいただいていましたが…ついに実現しました。これを皆さんと共有でき、この旅に皆さんと一緒に参加していただけることを本当に嬉しく思います」と、ファンへ現役復帰の報告。

アリスターはリングス、PRIDE、K-1、UFCで活躍した元Strikeforce世界ヘビー級王者・元DREAMヘビー級暫定王者・K-1 WORLD GP 2010王者。2021年2月にアレキサンダー・ヴォルコフに2R TKO負けで『UFC』をリリース。その後、『GLORY』と契約し、2021年10月にリコ・ヴァーホーベンが持つヘビー級王座に挑戦予定だったが負傷欠場。2022年10月、バダ・ハリから2度のダウンを奪って勝利するも、ドーピング検査で禁止薬物の陽性反応が出たためノーコンテストに変更。1年間の出場停止処分となり、2023年に現役引退を発表していた。
今回復帰を決意した理由は、治療や身体のケアを経てコンディションが回復したためだと言い、MMAでもキックボクシングでもなくプロボクシングで戦うことを計画しているという。
アリスターはドバイに移住しており、次の試合ではUAEを代表して戦うとの意向を示している。ドバイで盛んに行われているボクシングのビッグマッチで、公式戦ではなくエキシビションマッチでの出場となりそうだ。
気の早いファンからは、同じくGLORYからボクシングに転向したリコ・ヴァーホーベン(オランダ)と対戦するのではないか、との声も。

ヴァーホーベンはバダ・ハリ、グーカン・サキ、ベンジャミン・アデグビュイ、ピーター・アーツ、エロール・ジマーマンなど数々のレジェンドに勝利し、キックボクシング界の頂点に上り詰めた。2013年10月にGLORY世界ヘビー級王座に就くと、GLORY史上最多の王座防衛記録(13回)を打ち立て、約12年間無敗。66勝(21KO)10敗の戦績を残し、2025年11月にGLORY王座を返上。2026年5月、オレクサンドル・ウシクのWBC世界ヘビー級王座に挑戦し、11RにTKOで敗れるも予想外の大健闘で世界的な話題を集めた。
両者は、GLORYでアリスターが挑戦を表明したことで対戦の機運が高まったが、前述の通りアリスターが出場停止→引退となってしまったため実現には至らなかった。もしかしたらボクシングでこの幻の一戦が実現するのかもしれない。
アリスター陣営は復帰へ向けて準備していることを明らかにしているが、復帰の時期や対戦相手についてはまだ何も触れていない。





