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レポート

【K-1】無敗の“剛腕”コルコデルがダウンを奪い優勝=『K-1 WORLD GP 2027 -90kg世界最強決定トーナメント・ルーマニア予選』

2026/10/11 22:10

▼K-1 WORLD GP 2027 -90kgルーマニア予選トーナメント・準決勝(2) 3分3R延長1R
〇ベカリ・ボデスク(ルーマニア/Tiger Gym Ramnicu Valcea)
判定3-0
×アーロン・マカイラ(ルーマニア/Rapid Bucharest)


 ボデスクは、ルーマニアのキックボクシング選手権-80kg級と-85kg級で4度優勝経験がある実力者。強烈なカーフキックと右フック、左ボディを持っている。

 対するマカイラは、Tellur DFS CUP -75kg級で2度優勝の経歴を持ち、これまで2勝2KO無敗のイケメンファイター。構えをスイッチしながらの素早いパンチ、好戦的なスタイルはK-1に合っていそうだ。

 1R、マカイラは構えを左右にスイッチしながらバックスピンキック、両手を広げてローキック、飛び込んでの左と変幻自在の動き。ボデスクは距離を詰めて右も空振り。下がってパンチを警戒するマカイラは、前へ出て左をヒットする場面も。ボデスクのパンチの間合いを外し続けたマカイラは、決定打を許さなかった。

 2R、ボデスクは右、左と蹴りを飛ばしていく。マカイラは左右に構えをスイッチして対応。互いに見合う展開が多く、レフェリーから両選手が注意を受ける。ボデスクは前へ出てボディ連打、そして左を飛ばす。下がるマカイラは、パンチを被弾するシーンも。ボデスクは圧力をかけて左右フックで追い込んだ。

 3R、ここでもボデスクはプレスをかけ、マカイラが距離を取って下がる展開に。ボデスクは蹴りからパンチ。マカイラは二段蹴りを見せた。消極的な動きに見えるマカイラだが、ときおり放つフックは鋭く、ボデスクの踏み込みを許さない。最後まで決定的な場面もなく判定へ。3-0で積極的に攻めたボデスクが勝利した。

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