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【UFC】アレンがダンカンを最終5RにRNC極める! ハーバートがカミロ下す、フィリが復活の右ハイ「立ち上がれ、アイランダーズよ」、メラブも歓喜タンジロヴィが右ハイでウェルメーカーTKO。ウォーカーTKO勝ちで6連敗マーシャートが引退。3.4kg体重超過のボンフィムをプラドがTKO。プライス勝利で引退撤回? ヒベイロがギロチン、20歳ペレイラTKO勝ち

2026/10/11 06:44
【UFC】アレンがダンカンを最終5RにRNC極める! ハーバートがカミロ下す、フィリが復活の右ハイ「立ち上がれ、アイランダーズよ」、メラブも歓喜タンジロヴィが右ハイでウェルメーカーTKO。ウォーカーTKO勝ちで6連敗マーシャートが引退。3.4kg体重超過のボンフィムをプラドがTKO。プライス勝利で引退撤回? ヒベイロがギロチン、20歳ペレイラTKO勝ち

(C)Zuffa LLC/UFC

 2026年10月10日(日本時間11日)、米国ネバダ州ラスベガス META APEXで『UFC Fight Night: Allen vs. Duncan』(U-NEXT/UFC Fight Pass)が開催された。前日計量では、ケトレン・ソウザ、イスマエル・ボンフィム、ブレンジソン・ヒベイロの3選手が体重超過。対戦相手にファイトマネーの20~25%を支払い、試合は行われた。

▼ミドル級 5分5R
〇ブレンダン・アレン(米国)28勝7敗(UFC 16勝4敗)※UFC4連勝 186lbs/84.37kg
[5R 2分46秒 リアネイキドチョーク]
×クリスティアン・リロイ・ダンカン(英国)15勝3敗(UFC 8勝3敗)※UFC5連勝でストップ 185lbs/83.91kg

  ミドル級5位アレンと10位ダンカンのランカー対決。

 アレンは、UFC3連勝中。BJJとレスリングがバックボーンで、27勝中14の一本勝ちと6KO・TKOをマーク。2022年から7連勝後、ナッソージン・イマボフとアンソニー・ヘルナンデスに判定負け。25年7月にマルヴィン・ヴェットーリに判定勝ちで再起すると、10月に当時4位のライニアー・デ・リダーに4R TKO勝ち。

 26年6月の前戦ではランク外のエドメン・シャバージアンに判定勝ち。7月と8月にはACBJJのグラップリング戦でラマザン・クラマゴメドフに肩の負傷TKO勝ち、マゴメドラスル・ガサノフにヒールフックを極めている。今回は下位ランカーのダンカンのチャレンジを受ける形で、王座挑戦権圏をキープするためにも、負けられないメインイベントとなる。30歳。

 ダンカンは、UFC5連勝中。大学バスケットボールでU-18優勝と活躍した188cmの身長・201cmのリーチを活かしたパンチでMMA15勝中、10のKO・TKO勝ちを誇る。UFCでの2敗はアルメン・ペトロシアンとグレゴリー・ロドリゲスに打撃で押されての判定負け。しかし、ロドリゲス戦後は、アンドレイ・プリャエフに判定勝ちすると、エリク・アンダースとマルコ・トゥリオをいずれもバック回転の打撃でKO。26年3月にロマン・ドリッゼのテイクダウンを凌ぎ判定勝ち。7月の前戦ではジャレッド・キャノニアをいずれも判定で下し、5連勝としている。今回がUFC初メイン。31歳。

 1R、グローブタッチ無し。いきなりジャブのダンカン。ともにオーソドックス構え。アレンもボディから左。近づけばともにヒジ狙い。押し込んだダンカン。両脇差すアレン。ともにヒザ。押し込むダンカン。右ボディ。アレンの左腕を内側に流して細かい右ボディ。アレンは体を返してボディロックテイクダウン!

 バック狙いも立つダンカンをバッククリンチから持ち上げるアレン。右足をからめて着地したダンカン。バッククリンチのアレンは、ダンカンの正対にダブルレッグも切って正対のダンカン。押し込みアゴを押し上げ右ヒジ。

 ガードのアレンはヒザ。四つで入れ替えたアレンだがダンカンも差し返して左の打ち合い。左フックをガード上に突いたダンカンは右ヒジも。

 左ヒジのダンカンにアレンも右ヒジ。ダンカンは左前蹴り。ブザーに両者額を突き合わせる。ダンカンのラウンド。

 2R、バックブローのダンカンに、右カーフのアレン。左ジャブを突くが、ダンカンは左前手を前に出してアイポーク。「1点減点」。

 右前蹴りのアレン。詰めると、ダンカンはワンキャッチの首相撲ヒザ。詰めるアレンにダンカンの息が荒い。右カーフの蹴り合い。左前手フックのアレンは左ボディ。左ミドルハイ。手首を掴んでヒザのダンカンにアレンはすっと下に潜り、ダブルレッグテイクダウン!

 一瞬ギロチン狙いも解いたダンカン。サイドを奪うアレン。ダンカンにが背中を見せるとバック狙い。ニアマウントで肩固めも狙う。上体を立てるダンカンを左足をかけて上からフタをしてリアネイキドチョーク狙いも、ダンカンはケージを肩につけて完全に背中は取らせないも防戦一方に。アレンのラウンド。

 3R、開始早々に低いダブルレッグからボディロックテイクダウンのアレン。トップを奪うも、ダンカンはスクランブルでトップを奪い返すとバック狙いも正対したアレンが上に。

 クローズドガードのアレン。下のダンカンのヒジに、アレンは中腰になり上からヒジ。口を押えながらヒジ。ダンカンを削るアレン。背中を見せながらもスクランブルで立ったダンカン。アレンの潜りを潰してヒジ。アレンが上体を立てるとグラウンドでバックエルボーも。後半に切り替えしたダンカンだが、アレンのラウンドか。

 4R、左前蹴りのダンカン。詰めるアレンに左右ステップ、左右前蹴り。関節蹴りも。圧力をかけるアレンは右から左フック。ダンカンは左の蹴りも下がりながら。右ミドルのアレンはケージに詰める。

 サークリングのダンカンは右ヒジ。アレンもバックエルボーを放つ。左ジャブのダンカンにアレンはワンツーの右をヒット。左から右ヒジを突く。ダンカンは右関節蹴り、右ローも。

 左右ジャブのダンカンにアレンは追うが手数を温存か。左ジャブを当てるダンカン。アレンは左ミドル。ダンカンが取り返したラウンド。

 5R、グローブタッチ。体力を戻したか、スイッチして左から右のワンツーのダンカン。ヒザまで繋げる。サイドキック、関節蹴り、スピンキックも。

 さばいたアレンはダブルレッグからバッククリンチ、右足をかけて後方に引き込み! 金網に座るアレン。正対狙うダンカンに右足を二重がらみにして広げてシートベルトを作り、リアネイキドチョーク! 耐えるダンカンだが、手は剥がせず。ダンカンがタップした。

 勝者インタビューでマイケル・ビスピンから「リアネイキドチョークによる15度目の勝利だ。この試合についてどう思う?」と聞かれたアレン。

「彼は思ったよりタフだった。でももっと手強い相手だと分かっていたんだ。まだ始まったばかりだし。ただ、あの霧の中から抜け出せなかったんだ。今夜はちょっと動きが鈍かった気がするけど、そういうこともあるさ。それでも乗り切れたし、仕事をやり遂げた。

(彼があれほど前に出てきて、しかも積極的にクリンチを仕掛けてくることに驚いた?)

 まあ、彼がそうするなら、僕たちは素晴らしい試合を見せられるって分かっていたよ。本気でぶつかり合うつもりだった。だって、僕はそう簡単には退かないから。だから、他のみんなも楽しんでくれたらいいな。俺は戦うためにここに来てるんだ。ここ最近、すごく積極的に戦ってきた。3人のハングリーな有望株たちと立て続けに戦ったんだ。だって、他に戦いたいって言う奴がいなかったからな。ああ、あいつら、タフだったよ。

(君はランキング4位だ。ついさっきCLD(※ダンカン)を倒した。あいつは注目の有望株だ。次は何を狙ってる? 君は真の4位だ)

 もしデリダーが俺を倒していたら、あいつはタイトル挑戦権を得ていただろう。あいつが4位だったんだ。俺はあいつを叩きのめした。今や俺が4位だ。着実に自分の地位を守り続けている。やるべきことをやっている。ボスたちは俺がそうしているのを見ている。そして、俺たちはきっと次は報われるはずだ。チャンピオンはどこだ?(※ハムザト・チマエフに勝利したショーン・ストリックランドが王者)ベルトはどこにある? もしいないなら、『ディッカス』(ドリカス・デュ・プレシ)はどこだ? 君はしばらく逃げ回っている。もしそうじゃないなら、ベルトを元に戻してくれ」と語った。

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