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【Polaris】二冠制覇! 高橋“SUBMISSION”雄己がEBIに続き、Polarisバンタム級王者に「間に合うのであればUFC BJJ王者マイキーと」

2026/10/06 19:10
【Polaris】二冠制覇! 高橋“SUBMISSION”雄己がEBIに続き、Polarisバンタム級王者に「間に合うのであればUFC BJJ王者マイキーと」

(C)Polaris

 2026年10月3日(日本時間4日)、英国サウス・ヨークシャー州ドンカスタードームにて『Polaris 39』が開催され「Polarisバンタム級王座決定戦」で、高橋“SUBMISSION”雄己(日本)が、IBJJFノーギワールドチャンピオンのシェイ・モンタギュー(スコットランド)に判定勝ち。バンタム級王者となった。

 試合前からモンタギューが「バックからのサブミッション、リバース三角絞めやレッグロックで極める」と予告するなか、高橋は「自分の人生とグラップリングの事をずっと好きでいるために、必ず日本にベルトを持ち帰る」と戴冠を宣言していた。

 試合は、序盤から高橋がトップから攻めるなど試合を支配し、最初の2ラウンドを制してリードする展開。

 モンタギューは最終ラウンドで猛反撃を見せ、高橋のバックに回ったが、高橋も極めさせず。序盤の2つのラウンドを制した高橋が判定勝ちで、バンタム級王座を獲得した。

 英国の観衆から大歓声を受けるなど欧州でも人気の高橋は、Polarisと欧州独占契約を結んでいるが、2025年の米国での『Eddie Bravo Invitational 24: The Bantamweights』優勝でEBIバンタム級(61.2kg)世界王座も保持しており、今回のPolaris王座戴冠で二冠王に。

 試合後、「PolarisとEBIでの戴冠という、人生で自分が決めた事はとりあえずやり切れました。まだ大業を成した実感は追い付いてないのですが。試合自体は反省だらけでした。特に今回は技術的に細かい事に気を使うような神経戦になった事もあり、集中力が終盤で自分でも分かるくらいブツンと切れた瞬間があって無駄なピンチを作り」と最後のバックテイクを振り返った高橋だが、「何はともあれ、これでこれまでアジア人が手をかける事さえなかった世界のメジャー団体の二冠です。ここまで望むものを手に入れて、タイトルに恵まれるキャリアもそうはない」と、有限実行の成果を語った。

 スクランブル、レッグロック、トランジション、そして絶え間ないサブミッションプレッシャーと、自身のスタイルを進化させている高橋。11月21日(土)に沖縄で開催される『THE OKINAWA INVITATIONAL LEGENDS SERIES MATCH』では、キース・クレコリアンとのライト級スーパーファイトも控えている。

 UFC BJJにも出場しているモンタギューを破った高橋は、今後について、「確定済みの次戦である1階級上のPolaris王者であるキース・クレコリアンとの試合に集中します。それからは、やっぱり本来の自分の階級の間違いなく最強であるマイキー・ムスメシとやりたい」と、初代ONEフライ級(※61.2kg)サブミッション・グラップリング世界王者にして、初代UFC BJJバンタム級王者の名前を挙げる。

「MMA転向を示唆している彼のグラップリング引退に間に合うのであれば、というのはありますが。間に合わなくともUFC BJJは獲って終われたらと思ってます。もう世界にやり残した事もそう多くは残ってはないんですけど、まだもう少しだけ、前人未到の先を歩きます。応援よろしくお願いします」と、次なる目標を掲げた。高橋の進む道は、米国で頂きに立つ男へと繋がるか。

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