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インタビュー

【K-1】今最も“魂を震わせる拳”フェルドンク「いつも“俺はこんなものでは終わらない”という言葉を心に留めている」

2026/09/09 13:09
 2026年9月12日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館『K-1 WORLD MAX 2026』にて、「-70kg世界最強決定トーナメント・開幕戦」でイタリア代表ロレンツォ・ディ・ヴァラ(イタリア)と対戦する、ダリル・フェルドンク(オランダ/インドネシア)のインタビューが主催者を通じて届いた。  フェルドンクは昨年のK-1 WORLD MAX最強決定トーナメント準決勝で2024年覇者ストーヤン・コプリヴレンスキーからKO勝ちし、決勝でジョナス・サルシチャと優勝を争った。今年4月はサルシチャとタイトルマッチで再戦し、ダウンの応酬であと一歩まで追い込んだばかりだ。 次は最初の1秒から試合に入る ――前回のジョナス・サルシチャ選手とのタイトルマッチは残念ながらベルト獲得はできませんでしたが、ファンが感動したという声が多かったです。 「2つの側面がある試合でした。1つは、負けたことへの悔しさです。自分が勝者になる別の結果もあり得たと思っています。でも一方で、決して僕を見限ってはいけないということを、みなさんに示せたことは誇りに思っています。何度もダウンを奪われましたが、そのたびに立ち上がり、試合終了まで諦めずに戦い抜きました」 ――たしかに、あと30秒あれば逆転するのでないかという、とんでもない試合でした。自身の中で課題や修正点があれば教えてください。 「キックボクシングはフィジカル面が重要ですが、メンタル面も非常に大きく勝敗に左右します。今回は、集中して試合へ入るまでに少し時間がかかりましたが、逆にジョナスはすでに自分のやるべきことを実行していました。次は一切時間を無駄にせず、最初の1秒から試合に入ります」 ――今年もK-1世界トーナメントが開幕します。前回のファイナリストとしての心境、意気込みを教えてください。 「最近はハードなトレーニングを積んでおり、次のトーナメント制覇に向けた準備はできています。目標は変わりません。トーナメントで優勝し、K-1世界王者になることです」 ――今回の世界トーナメントは各国で予選を行い、さらに優勝戦線が激しくなってきています。こうしてレベルが上がっていくことをどう思っていますか? 「K-1は成長しています。さまざまな才能ある選手を発掘しており、K-1はさらに大きく、より良いものになっていると思っています」 ――今回の開幕戦の相手、ロレンツォ・ディ・ヴァラ選手の印象を教えてください。 「彼の試合を見ています。リングの中で何をすべきかを理解している、経験豊富な選手だと感じています。対戦相手としてふさわしい選手だと思います」 ――ヴァラ戦は、どんな試合になると思いますか? 「これまでの自分の試合と同じです。ファンのみなさんが楽しめる、素晴らしいショーをお見せします」 ――ヴァラ選手は、サークリングやポジショニングがうまい選手ですが、注意すべき点があれば話せる範囲で教えてください。 「彼は経験豊富で、リングの中で何をすべきかを理解している選手です。集中力を切らさず、常に鋭く戦わなければなりません」 ――開幕戦では、サルシチャ選手とゾーラ・アカピャン選手が対戦します。どちらかが脱落しますが、直感でどちらがあがって来ると思いますか? 「それは、難しい質問ですね。2人とも素晴らしいアスリートで、とても強い選手です。この試合を楽しみにしています。強い方が勝つことを願っています」 ――あなたはダウンをしても絶対に諦めない闘志を持っています。ピンチになった時は、どんなメンタルになるのでしょうか? 「いつも『俺はこんなものでは終わらない』という言葉を心に留めています」 ――今回の世界トーナメントで優勝するためには、何が必要だと思いますか? 「自分がやるべきことを、しっかりとやること。それだけです」 ――分かりました。では、最後に日本のファンに対してメッセージをお願いします。 「みなさんから本当にたくさんの応援をいただいています。その声援が、自分に大きなエネルギーと力を与えてくれます。これからも応援を続け、勝利へ向けて声援を送っていただけたら嬉しいです。みなさん、本当にありがとうございます!心から感謝しています」
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