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【ONE】2競技統一女王ヘメッツバーガーがムエタイ王座の初防衛戦、ニコ・カリロが初のキックボクシング戦、KANAが“激闘派女子”ユー・ヨウ・プイとONE5戦目に臨む

2026/08/14 23:08
 2026年8月15日(土)タイ・ルンピニースタジアムにて『ONE Fight Night 46』(U-NEXT配信)が開催される。  今大会は、メインイベントのONEストロー級(-56.7kg)ムエタイ世界タイトルマッチ3分5Rを筆頭に、KANA(Team Aftermath)vs.ユー・ヨウ・プイ(中華人民共和国香港特別行政区/KF 1)など立ち技は4試合が行われる。 ▼第8試合 ONEストロー級(-56.7kg)ムエタイ世界タイトルマッチ 3分5Rステラ・ヘメッツバーガー(オーストラリア/Phuket Fight Club/RS-GYM/王者)ナタリア・ディアチコワ(ロシア/Team Mehdi Zatout/挑戦者)  ヘメッツバーガーはアマチュアで多くの試合経験を積み、2023年WAKO世界選手権K-1ルール-60kg級で金メダルなど多くのメダルを獲得。2022年4月にプロデビューし、2024年10月からONE FFに参戦すると3連勝を飾った。2025年9月、ONEストロー級ムエタイ世界王座決定戦をブンタンと争い、判定3-0で勝利して王座獲得。さらに2026年2月、ONEストロー級(-56.7kg)キックボクシング世界タイトルマッチで王者ブンタンとの再戦に勝利し、ムエタイとキックボクシングの2競技統一王者となった。戦績は10勝(3KO)1敗。  ディアチコワは2023年からONE Friday Fightsで4連勝して2024年に本戦契約を掴み、5月に当時のONEストロー級ムエタイ世界王者スミラ・サンデルに挑戦したがTKO負け。その後2連勝で今回の再挑戦へ漕ぎつけた。プロ戦績32勝5敗、ONE戦績6勝1敗で、ONEでの4勝は1R KOによるものだ。 ▼第7試合 ONEフェザー級(-70.3kg)キックボクシング 3分3Rニコ・カリロ(スコットランド/Deachkalek Muay Thai Academy/ONEフェザー級ムエタイ世界王者)ジョウ・ジアチャン(中国/Xingwu Innovation Fight Club)  カリロはスコットランド出身。WMOウェルター&スーパーウェルター級王座、ISKAムエタイ世界65㎏級王座などを獲得。2023年4月にONEに初参戦すると、ムアンタイやノンオー、セーマペッチらを相手に4連続KO勝ち。ONE参戦前から合わせると15連勝を飾っていたが、2025年1月のONEバンタム級暫定ムエタイ世界王者決定戦でナビル・アナンに初回TKO負けを喫した。4月にフェザー級に上げるとシッティチャイを左ボディでKOし、11月にルーク・リッシもTKO。2026年2月、シャドウとONEフェザー級ムエタイ暫定世界王座を争い、判定勝ちで暫定王座に就いた(その後、正規王者に)。戦績は30勝(7KO)4敗1分。キックボクシングルールは今回が初。  ジアチャンは今回がONE初出場。武術散打からキックボクシングに転向し、2019年にプロデビュー。20勝6敗。  常に前進してプレッシャーをかけ続け、パワフルな左右の強打と首相撲からのヒザ蹴りを浴びせるカリロに対し、ジアチャンはフットワークを駆使して正確なカウンターを決めることが出来るか。 ▼第5試合 ONE女子アトム級(-52.2kg)キックボクシング 3分3RKANA(Team Aftermath/初代女子K-1フライ級王者)ユー・ヨウ・プイ(中華人民共和国香港特別行政区/KF 1)  KANAは小学生で空手を始め、高校・大学時代には陸上でも活躍。2015年9月にプロデビュー。第2代・第4代Krush女子フライ級王座に就き、2019年12月には初代女子K-1フライ級王座に君臨。2023年12月、4度目の防衛戦でアントニア・プリフティに判定で敗れ王座を失った。2024年12月の『ONE Friday Fights 92』でONE初参戦。かねてより対戦を熱望していたアニッサ・メクセンとの試合を実現させたが、判定3-0で敗れ黒星スタート。  2024年1月の2戦目でモア・カールソンを判定で破り初白星。2025年3月の日本大会でONE女子アトム級キックボクシング世界王者ペッディージャーに挑戦するも、判定で敗れた。2025年11月の日本大会ではスタンプ・フェアテックスを判定3-0で破る金星を挙げたが、2026年5月にベロ・ニカとの接戦に敗れた。戦績は23勝(11KO)7敗。  プイは激闘派女子ファイターとして知られ、2023年2月から『ONE Friday Fights』に参戦。5連勝(3KO)を飾り、10万ドルの本戦契約を勝ち取った。『ONE Fight Night』初戦でララ・フェルナンデスを破るも、2024年8月のエイミー・ピルニー戦でKO負けを喫し、ONE初黒星。続くマルティナ・ドミンチャク戦にも判定で敗れたが、2026年3月にスーパーガールことアンナ・ジャルーンサックを初回TKOに破った。  これまでONEでの9戦は全てONEムエタイルールだったが、今回のKANA戦で初のキックボクシングルールに挑む。パンチ主体でガンガン前に出て攻めるタイプだけに、KANAとは噛み合う試合となるだろう。間違いなく激闘となる一戦、KANAは復活勝利を飾ることが出来るか。 ▼第1試合 ONEバンタム級(-65.8kg)キックボクシング 3分3Rドミトリー・コフトゥン(タジキスタン/ロシア/RUS Gym/Sitsongpeenong Muay Thai Camp)デニス・ソウザ・ジュニア(ブラジル/Coliseu Fight Club)  コフトゥンは幼い頃からスポーツや武術に取り組み、極真空手では緑帯を取得。14歳でムエタイを始め、16歳でプロデビュー。2024年8月、ONEに参戦するとフェラーリに判定勝ち。2戦目ではノンタチャイにKOで敗れるが、スーブラック、ソー・リン・ウーに連勝。2025年9月、ランキング入りを懸けてバンタム級4位だったランボーレックに挑んだが、TKOで敗れた。12月に鈴木真治、2026年4月にモハナド・バットブーティ、7月にフェリペ・ロボに判定勝ちで3連勝中。  ソウザは南米チャンピオンに何度も輝いた実績を持ち、通算戦績は16勝2敗。2026年5月に『ONE Fight Night』でONEデビューを果たしたが、ルオ・チャオにスプリット判定で敗れている。  なお、当初出場が決まっていたエルブルース・オスマノフは負傷のため欠場。代わってドミトリー・コフトゥンがデニス・ソウザ・ジュニアと対戦。また、ノンタチャイ・ジットムアンノンvs.カムラン・ナバティはノンタチャイが体調不良のためメディカルチェックを通貨できず、ナバティは規定時間内に計量とハイドレーションテストをクリア出来なかった中止となった。
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