思ったほどの差を見せられなかったと反省しきりだった直樹
2026年8月11日(火・祝)東京・TOYOTA ARENA TOKYOにて『RIZIN.54』が開催された。
第2試合の69kg契約5分3Rで、BreakingDownライト級王者・細川一颯(フリー)に2R3分9秒、ドクターストップによるTKO勝ちを収めた直樹(FIGHTER'S FLOW)が試合後インタビューに答えた。

「打撃を効かせて倒したいっていうのは思ってたんですけれど、もうちょいサクッと倒したかったですね」と試合を振り返った直樹は、「正直打撃のレベルは違うと思ってましたし、打ち合いになってじゃんけんみたいな展開になったら分からないですけれど、打撃の技術差、スピード差はあると思ってた。実際、最初のストレートだったりハイキックだったり、その辺はレベルの差を見せられたんじゃないかなと思ってますけれど、フィジカル差でねじ伏せられたとこはありましたね。打ち合いはちょっと怖かったかな(笑)。打ち合うなと言われてたんですけれど、打ち合いになった時も別にやべぇ効かされたってシーンはなくて。打たれ強かったのが怖かったですね。こいつマジで打たれ強いなって。そこで弱気になっちゃったっていうか。相手の気持ちの強さにちょっと押された部分があったのかなと思ってます。

気持ちいいファイターでした。打たれ強すぎだね。めちゃくちゃ打たれ強かった。俺、キックボクシングとかMMAで合わせて30戦ぐらいしてるけれど、トップで打たれ強かったんじゃないかな。感覚的に最初のストレートと右ハイキック、あそこで終わったと思ったんですけれど、あそこで終わった方がよかったんですけれどね。30秒ぐらいか。あそこで耐えられちゃったのはちょっとビックリしたですね。とりあえず打たれ強さでは皇治といい勝負してるんじゃないですかね。皇治か細川ダブルぐらいの打たれ強さはあるんじゃないかなと思った」と、細川の打たれ強さに驚いたという。

細川にボディロックからのテイクダウンをされたことには「無理せずそこで力を使わないっていう感じでしたね。下になってもパウンドは打たれないって思ってたし、下から極められると思ってたんですけれど、そこがマジで反省点ですね。それをやっちゃったことによってつまらない展開になっちゃったし、相手は組みが強いんだな、直樹は組みダメだなってみんなに思わせちゃったし、上手くいかなかったですね」と反省。

試合後のマイクで「BreakingDownファンの皆さん、この勝ち方では大きなことは言えないけれどこれが現実だよ」という言葉は、勝ったら炎上覚悟で言おうと思っていたのかと聞かれると「そうですね」と答える。

「言ってやろうと思ってたんですけれど、あまり差を見せられなかったっていうか、もっとサクッと倒して言いたかったんですけれど。炎上覚悟で言ったわけじゃないんですけれどね(笑)。ぶっちゃけ、打撃のレベルはやっぱり差はあったと思うし。言い訳はしたくないけれど、体格差をすごい感じたっすね、正直。俺2kgしか戻ってないんですよ。2kg減量して2kg戻りみたいな。相手が何kg戻してるかは知らんすけれど、当日体格差5~6kgはあるんじゃないかなと思うし。そうするとMMAでも1階級違うし、ボクシングとかだったら3階級ぐらい違うことになっちゃうし。そこはちょっとあった。でも、それが関係ないぐらいの差は見せるつもりだったので、そこはめっちゃ反省しています」と、もっと差をつけて言うつもりだったと話した。

今後に関しては「とりあえず年内にもう1試合して。名誉挽回、汚名返上、どっちかよく分からないですけれど、もう一回チャンスをいただきたいですね。でも66kgでやりたい。俺、RIZINで3戦してるんですけれど、66kgで1試合しかしてないんですよ。フェザー級の選手とフェザー級で戦いたいなっていうのは思っています」と、適正体重の66kgで試合がしたいと熱望した。







