【NJKF】王者☆SAHO☆「今回も何もさせず圧倒して勝つ」挑戦者・浅井春香「心技体全てにおいて3年前とは全く別のレベル」

2019年11月30日（土）東京・後楽園ホール『NJKF 2019 4th』（ニュージャパンキックボクシング連盟主催）にて、ミネルヴァ スーパーバンタム級タイトルマッチを争う王者☆SAHO☆（闘神塾）と挑戦者・同級1位の浅井春香（KICKBOX)のインタビューが主催者を通じて届いた。 　パンチを得意とする☆SAHO☆は17年9月に現役女子高生としてミネルヴァ王座を戴冠し、現在はWMC女子日本同級王座も保持する二冠王。対する浅井もJ-GIRLSフェザー級のベルトを持つ選手。今年2月のJ-GIRLSフェザー級タイトルマッチでは王者・空手こまちにカウンターを決めてダウンを奪い王者となった。 　両者は2017年2月に対戦し、まだキャリアの浅かった☆SAHO☆が予想を覆して判定勝ちを収めている。 ☆SAHO☆「メンタル面も技術面も何から何までレベルアップ」 ――今年ここまでの振り返りをお願いします。 『プロ2戦目の負けから現在9戦目で、負け無しで来てベルトを2つ獲得することができています』 ――前回17年2月の第1戦を振り返っていかがでしょう？ 『前回戦った時のことはあまり覚えていませんが、圧勝で勝ったことは覚えています』 ――そこから3年近くが経ちますが、ご自身のどんな点が成長していますか？ 『メンタル面も技術面も何から何までレベルアップしていて、3年前とは何もかもが変わってます』 ――浅井選手選手の印象をお願いします。 『気持ちの強い選手でパワーがある選手だと思います』 ――今回はどう戦いますか？ 『今回も相手に何もさせず圧倒して勝ってみせます』 ――試合への意気込み、ファンへのメッセージをお願いします。 『絶対に負けません。勝つことしか考えていません。みなさん楽しみにしておいてくだい。応援よろしくお願いします』 浅井春香「フィジカル、メンタルともに成長したところを見せられる」 ――今年ここまでの振り返りをお願いします。 『01月に「野良犬祭4」で菅原麻子選手にパンチでダウンを取ってTKO勝ち、2月のJ-GIRLSフェザー級タイトルマッチでは空手こまち選手に判定勝ち、4月は韓国で「MAXFC」イ・スンア選手に判定負け、6月は中国の「グローリー・オブ・ヒーローズ」でヤンヤン選手に判定負け、8月はJ-NETでスウェーデンのエルナ・二ルソン選手に判定勝ちです』 ――前回17年2月の☆SAHO☆選手との第1戦を振り返っていかがでしょう？ 『勢いに押されて自分の技を出せずに終わってしまいました』 ――あれから3年近くが経ちますが、ご自身のどんな点が成長していますか？ 『顎の骨折の後からフィジカルの強化をしてきました。練習のやり方や取り組む意識も変えてきたので、心技体全てにおいて3年前とは全く別のレベルになっています』 8月のJ-NETWORKでISKA四冠王のエルナ（右）を文字通りボコボコにした浅井――☆SAHO☆選手の印象をお願いします。 『若くて元気で、勢いがあると思います』 ――今回はどう戦いますか？ 『今まで積み重ねてきた経験の差を見せたいです』 ――試合の意気込み、ファンへのメッセージをお願いします。 『フィジカル、メンタルともに成長したところを見せられると思います。楽しみにしていてください。応援よろしくお願いします』