ONE Friday Fights 163&The Inner Circle 232026年7月24日(金)タイ・ルンピニースタジアム※U-NEXTにてLIVE配信中
▼第6試合 ONEフェザー級MMA 5分3Rジェイ・デ・ヴィラ(フィリピン)大浦・マイケ・ジーザス(LEOS Jiu Jitsu Academy)
大浦マイケは、JBJJF柔術全日本王者。『ROMAN 01』ではROMAN柔術ルールで寒河江寿泰に十字絞めで一本勝ち。2024年12月のアマチュアMMAのMODIFIGHT MMA『JAPAN FIGHTING CHAMPIONSHIP』では、DEEP名古屋で勝利している浅野功暉(REBOOT)に1R 一本勝ちしている。
2025年4月の『ROMAN 02』では、UFCにも出場経験がありMMA戦績も60戦を越える大ベテランのウィル・チョープと「道衣MMA」で対戦し、わずか17秒でアンクルホールドを極めた。25年10月には「道衣MMA」で押木英慶を45秒、ボーアンドアローチョークで極めている。26年2月、ONE FF初参戦でMMAデビュー戦に臨んだが、フィリピンのヒーロー・マルコ・マンギュライに初回TKO負けを喫した。
ヴィラは今回がONE初参戦。
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▼第5試合 ONEストロー級(-56.7kg)ムエタイ暫定世界王座決定戦 3分5Rサムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ/Evolve MMA)アリーフ・ソー・デチャパン(タイ/マレーシア/Sor Dechapan) サムエーはルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級とスーパーフライ級の2階級、プロムエタイ協会ではスーパーバンタム級・スーパーフライ級・フェザー級の3階級を制覇。2011年にはルンピニー・ファイター・オブ・ザ・イヤーとスポーツライターズ・フレンズ・ファイター・オブ・ザ・イヤーの両方を受賞しているムエタイレジェンド。 2018年1月にONE最初のムエタイの試合を戦ったサムエーは、2018年5月に初代ONEフライ級ムエタイ世界王者、2019年12月には初代ONEキックボクシング世界ストロー級王者となった。さらに2020年2月、ムエタイ世界同級王座も獲得して二種目統一王者に。両王座は失ったが43歳になった今も戦い続け、ジャン・ペイメン、ジャオスアヤイらに勝利。現在3連勝で王座返り咲きを目指す。戦績は378勝50敗9分。 アリーフは2023年4月のONE Friday Fightsから参戦し、4連勝(2KO)を飾ったが2024年4月にジャン・ペイメンに判定負け。続く7月のエリス・バルボーサ戦も判定2-1で敗れたが、8月にマフディーの兄ザカリア・ジャマリをKOして再起。その後は2025年12月のラマダン・オンダッシュ戦まで5連勝を飾った。177cmの長身の22歳。ONE戦績は9勝(5KO)2敗。
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▼第2試合 ONEストロー級キックボクシング 3分3R×トンプーン・PK・センチャイ(タイ/PK Saenchai Muay Thai Gym)TKO 2R 2分00秒 ※レフェリーストップ〇那須川龍心(TEAM TEPPEN/RISEスーパーフライ級王者)
那須川はアマチュア大会で数々の優勝を経て、2022年4月のRISEでプロデビュー。2戦目で6月の『THE MATCH 2022』でK-1の大久保琉唯に判定で敗れ初黒星を喫したが、フライ級に階級を下げると3連勝。2月の「RISE NEW WARRIORSフライ級トーナメント」の準決勝で塚本望夢に判定で敗れるも、その後は6連勝。2024年6月には塚本へのリベンジを果たした。また、2023年大晦日の『RIZIN』でMMAに初挑戦し、シン・ジョンミンにパウンドでTKO勝ち。
2024年11月、数島大陸を初回KOで破り、RISEフライ級王座を奪取。2025年3月にクマンドーイをも2RでKOし、6月にはハマダ・アズマニに圧勝してISKA K-1ルール世界ストロー級(-51.5)王座に就き階級を上げることを宣言。8月にスーパーフライ級で1位の政所仁を破り、10月には『GOAT』でチャラームダムを1RでKOした。2026年3月、長谷川海翔をKOしてRISEスーパーフライ級王座を獲得し2階級制覇。15連勝と破竹の快進撃を続けていたが、6月の大﨑一貴戦で延長戦の末に敗れた。戦績は17勝(9KO)3敗。 トンプーンは超攻撃型ファイターで、ONEの人気者。2023年3月からONE FFに出場し、これまで5勝(4KO)4敗1無効試合。ニックネームは“タイのサイタマ”とワンパンマンの主人公の名前を持つ。ONEでの10戦中9戦はムエタイルール、直近の2025年12月のジャン・ペイメン戦のみキックボクシングルールで試合を行っているが、判定で敗れた。
1R、トンプーンが右ローを蹴ると那須川は左フックを合わせに行く。時折サウスポーに構えるトンプーン。那須川はジャブ、トンプーンはサウスポーになると右フック。那須川はトンプーンのパンチをよく見ながら左フックを当てていく。那須川の左ボディからの左フック。トンプーンはワンツーで前へ出てくるが那須川はステップで離れる。
前へ出てくるトンプーンには左ボディ。右ストレートからの左ヒザも。ワンツーで前へ出たトンプーンに那須川が連打を決める。サウスポーのトンプーンには右の三日月を蹴る那須川。トンプーンが前へ出てきても、ステップで回り込んでかわしていった。
2R、前に出て左フックで打ち合いに来るトンプーンに、那須川も左フックで打ち合う。スピードで優る那須川。トンプーンの右ストレートをかわしての左フック、上を打って左ボディを何度も決める。さらに飛びヒザ蹴りから右フックを打つ那須川。
体勢を低くして頭を振りながら前へ出るトンプーン。那須川はトンプーンのパンチをかわして逆に当てていく。右アッパーを2発突き上げ、右ストレートから左ヒザ、すぐに右ストレート。この一発でトンプーンが下がり、那須川がロープ際で右ストレート、左ヒザ、そして左右フックのラッシュをかける。レフェリーがここでストップ。
見事なTKO勝ちでONE初陣を飾った那須川は「凄く皆さんが一丸となって盛り上がっている団体だと思います。こういう熱狂を生み出せるのはお客さんと団体の力だと思います。凄くいい団体だと思います」とONEの印象を語った那須川には35万バーツのボーナス。
那須川は「ありがとうございます。最高に嬉しいです。選手が命はって頑張って立っている舞台で、こういう凄いボーナスを出してくれるのは選手にとっても嬉しいことです。選手が頑張る力になると思うので凄い嬉しいです」と喜んだ。
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▼第1試合 ONEフライ級キックボクシング 3分3R×吉田晄成(TEAM TEPPEN)判定0-3〇リュー・ジュンチャオ(中国) 吉田は2022年4月に九州の『大和』でプロデビューし、2024年6月からRISEに参戦。TEAM TEPPENに移籍し、2025年6月に寺山遼冴を破る番狂わせを演じて戦績を5戦全勝(1KO)とすると、9月にONE FF初参戦。トヴァン・ノピアン(インドネシア)に判定勝ちした。しかし、10月の「RISEフェザー級(-57.5kg)王座次期挑戦者決定トーナメント」では、偶発的なバッティングによる負傷判定で梅井泰成に初黒星。
2026年2月のONE FFでウズベキスタンのファクリディン・ハサノフに判定勝ち、4月には中国のホアン・ジェンバンに判定勝ち、5月にベトナムのホアン・ザ・ダイにKO勝ちとONEでは4連勝中。戦績は9勝(1KO)1敗。今回もKOで勝てば本戦契約も夢ではないところまで来ている。
ジュンチャオは2025年5月からONE FFに参戦し、初戦で中嶋愛樹斗にスプリット判定負け、2戦目でナビル・アナンの弟ユニスと対戦して判定負けと、まだ白星がない。
1R、ジュンチャオが右カーフをかなり強く蹴っていき、吉田がワンツーを打って来ると打ち合いに応じて最後に右カーフ。ジュンチャオがワンツーを繰り出すと吉田が右をもらってのけ反る。ワンツーから左ボディの吉田、ジュンチャオは左三日月を蹴り返す。
ジュンチャオは左三日月を蹴り、吉田が入ってくるとヒザ。吉田が打ち合いに行くとジュンチャオも応じる。
2R、ワンツー、左フックで打ち合いに行く吉田に、ジュンチャオは右ミドルを蹴りながら離れる。ワンツーから左ミドル、前蹴りで距離を作るジュンチャオ。吉田は右ストレートで切り込む。
右ストレートをガードの上から叩き込む吉田。ジュンチャオが蹴って来るとパンチを合わせに行く。前へ出ていく吉田に、ジュンチャオも右ストレート、右ミドルを返す。そのミドルにパンチを返す吉田。
3R、吉田は左ミドル、右カーフを蹴るとジュンチャオは左ミドル。ワンツーの吉田にジュンチャオは左フック。吉田はワンツーから左ボディ。吉田が右ボディストレートで前へ出て、ガードを固めるジュンチャオに左ボディを連打、さらに左ボディからの左フック。
ジュンチャオも右ミドルを蹴るが、吉田の手数が目立つ。右を打ってからの左ボディが何度も決まる。ワンツー、右アッパーの吉田。ジュンチャオは右ミドル。吉田はそのミドルに左フックを返す。ジュンチャオがワンツーで前へ出ると、吉田は左フック。吉田は左ハイ、ジュンチャオは後ろ廻し蹴りと大技の応酬も。
判定は3-0でジュンチャオの勝利に。吉田はONEで初黒星となった。