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【ONE】フェザー級トーナメント、チャトリCEOは海人不利を予想し、優勝候補にはグレゴリアンの名をあげる「でも、武尊のようにもしかしたら…」

2026/07/24 20:07
 2026年7月24日(金)に「ONE SAMURAI 2メディアデー」として、ONE Championship創始者兼CEOのチャトリ・シットヨートン氏、ONE Championship Japan CEOの田中俊太郎氏がオンラインでメディアからのインタビューに答えた。  冒頭でチャトリCEOは、『ONE SAMURAI』の年12大会は8大会が5000人規模での会場、4大会が1万人規模での会場で行われるビッグマッチになると改めて説明。8月8日(土)東京・EBARA WAVE アリーナおおたで開催の『ONE SAMURAI 2』(U-NEXT配信)は5000人規模での中大会となる。  今大会のメインカードである「ONE SAMURAIフェザー級キックボクシングトーナメント」について、チャトリCEOは「SAMURAI 2のテーマはリベンジじゃないけれど、失敗してもまた立ち上がるということがテーマです。海人はシアサラニ、野杁はメンヤンに一度負けたでしょう。これは大きいチャンスです。負けてもまた頑張る、それがテーマ」だと話した。 「野杁とメイヤンはハイペースな試合になるでしょう。両者ともKOを必ず狙ってくると思っています。ですが、KOになるのは非常に難しい。どちらが勝つのか非常に難しい試合です。野杁は間違いなく日本の中のトップのワールドクラスの選手。メイヤンも中国のベストの中のベストですので、非常に難しい試合になると思います。対して、海人とシアサラニの試合ですが、私は海人のことを本当にリスペクトしていますが、シアサラニの方が少し有利に動いていくのかなと思っています。というのも、シアサラニは非常にトリッキーなスタイルで戦ってくるので、非常に難しい相手ではないかと。この試合はシアサラニが有利だと思っています」との予想も。  田中CEOは「僕が注目しているのは当然メインとコ・メインの野杁選手と海人選手の試合で、武尊さんの次のエース候補っていう試合で、さらに2人ともリベンジマッチですよね。一ファンとしては1試合目かかなり厳しい試合だなって僕は思っています。これこそがONEなのかなと思うけれども、1試合目からここなのか、キツいなって思ったりします。僕もONE JAPANのCEOなので日本人に勝ってほしいなって思いますけれども、初戦で日本人が全員いなくなるかもぐらいの相当厳しい相手。野杁選手にしても海人選手にしても、リベンジマッチに今まで強いので、海人選手はリベンジマッチで1回も負けてないと思いますし、野杁選手も最終的には勝ってると思いますので、両方勝ってほしいなって。それで日本人が世界に挑戦してほしいなって思っております」と、日本人は厳しい戦いになると予想した。  では、誰がトーナメントの優勝候補だと思うか、との質問にチャトリCEOは「予想するのは難しいです。なぜかというと、みんな本当に強いからです。ただ私はマラット・グレゴリアンが有利じゃないかと思っています。でも、武尊の前回の試合を見た時に、日本のスピリット=大和魂を考えると、もしかしたら日本人選手が上にいくかもしれないと思っています」とグレゴリアンを予想しながらも、日本人選手が武尊のように不利の予想を覆すかもしれないとする。  田中CEOは「僕は日本人強いぞってところをSAMURAIなので勝ってもらって、世界を獲ってほしいなって思いますので、特に海人選手と野杁選手のどちらかにグレゴリアンに最後勝っていただきたいなって想像しております」と期待をかける。  準決勝で海人と野杁の再戦が実現するかもしれないということには、「全部リベンジというか、因縁の試合なので面白くなると思いますね。そうなったらそうなったで最高だと思います。そこで決勝にグレゴリアンが来るのかどうか分からないですけれど、それも含めて全てつながる、今までのストーリーがつながっているリベンジの試合になって面白いなと思います」とした。  また、5月に王者スーパーボンへの挑戦が決まっていたがスーパーボンの欠場でタイトルマッチが延期になったメンヤン、海人をKOしてその場で次期挑戦者として決まっていたグレゴリアンの2人が、なぜトーナメントに出ることになったのかとの質問に、チャトリCEOは次のように答えた。 「スーパーボンは怪我で手術をして、復帰するまで6カ月かかります。スーパーボンが怪我をした後に、メンヤンとグレゴリアンに半年間待つか、それともトーナメントで戦うかを確認しました。そこでトーナメントの中で戦いたいと彼らの口からそういう言葉が出たので、今回彼ら2人はトーナメントに入っております。もし彼らが待ちたいとその時点で答えたならば、ONEとしては当然、待つっていう選択肢もありました」  スーパーボンは11月か12月に復帰する予定で、今回のトーナメント勝者とのタイトルマッチになるという。  また、ONE SAMURAIでは「今後どの階級でも、どの競技でもトーナメントということは考えております」と、別の階級、別の競技でも今回のようなトーナメントが行われていくとも話した。
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