2026年12月12日(土)オランダ・ゲレドームで開催されるビッグマッチ『GLORY COLLISION 10』のメインカードが発表された。
GLORY世界ヘビー級タイトルマッチで、王者モリー・クロマ(ギニア)と挑戦者アントニオ・プラチバット(クロアチア)の対戦が決定。
クロマは約50名のヘビー級選手が競い合ったヘビー級トーナメント「Last Heavyweight Standing」で優勝し、リコ・ヴァーホーベンがボクシング転向のため返上したヘビー級王座に就いた。6月にはミロシュ・クヴェチカニンを3R1分56秒、飛びヒザ蹴りでKOして初防衛に成功。驚異的な身体能力から放つ攻撃はどれもスピーディーかつ見えにくい。
プラチバットは第1回K-1グランプリで優勝したブランコ・シカティックの弟子で、2017年11月の「K-1初代ヘビー級王座決定トーナメント」に初来日。優勝して初代ヘビー級王座に就いた。2018年5月にはONEに参戦するも敗れ、2019年6月からGLORYに参戦。2023年6月にGLORY世界ヘビー級暫定王座決定戦でタリック・オサロにKO負け。この試合で腕を骨折し、2年半のブランクを経て2025年12月に復帰すると以後は2連勝。ついにヘビー級王座挑戦まで辿り着いた。
プラチバットが初代王者セミー・シュルト以来となるK-1とGLORYの両ヘビー級王座を制した男になるのか、それともクロマが新たなるヘビー級の王として絶対的な力を見せつけるのか。