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【UFC】元K-1 WORLD GPクルーザー級王者リュウ・ツァーがMMA3勝1敗でUFCと契約「世界の舞台で中国の力を示し続ける!」

2026/07/03 12:07
【UFC】元K-1 WORLD GPクルーザー級王者リュウ・ツァーがMMA3勝1敗でUFCと契約「世界の舞台で中国の力を示し続ける!」

(C)Liu Ce

“中国の進撃の巨人”の異名を持つリュウ・ツァー(中国・29歳)が、UFCと契約したことを発表した。第4代K-1 WORLD GPクルーザー級(90kg)王者、K-1 30周年記念無差別級トーナメント優勝、ISKA K-1ルール インターコンチネンタル・スーパークルーザー級(-95kg)王者、2023年中国キックボクシング選手権-90kg級優勝、2017年中国全国散打優勝試合準優勝などのタイトルを持つ。

 キックボクシング18勝(14KO)3敗。2016年に16歳で散打を始め、2017年に大東翔クラブでウェイ・ルイに出会い、18年にプロデビュー。23年にK-1無差別級トーナメント優勝、24年3月にシナ・カリミアンをKOに下して、第4代K-1 WORLD GPクルーザー級王者となっている。

 並行して23年5月にはWLFでMMAデビューも果たしており、MMA3勝(3KO・TKO)1敗。24年9月のK-1でマハムード・サッタリに判定勝ちで初防衛に成功後、MMAに専念していた。

 身長195cm、MMAでは205ポンド(93.0kg)のライトヘビー級で戦い、オーソドックス構えからK-1時代同様に強いカーフキックを武器に、散打ベースの組みでもテイクダウン耐性を持つ。強い腰と小手からの内股でテイクダウンを奪うなど、MMAの適正を見せている。

 しかし、2024年10月の『Happy Elephant MMA Champions League』マカオ大会では、当時3勝無敗のイヴァン・ジニディスキイ(ロシア)を相手にテイクダウンの圧力を乗せた打撃を受けて後退して左を被弾。ボディロックやダブルレッグテイクダウンで下になり、最後はバックマウントからのパウンドでTKO負け。テイクダウン後の動きに課題を残している。ジニディスキイはその後、『ONE Friday Fights』で2連勝し、MMA7勝0敗の強豪だったが、それ以上の猛者が集うUFCでいかに戦うか。


(C)Liu Ce

 GLORY王者のアレックス・ペレイラやイスラエル・アデサニヤ、散打ベースのムスリム・サリコフらのように立ち技で頂点を極め、MMAに転向し、ケージレスリングを習得しているリュウ・ツァーは、世界最高峰のUFCで活躍できるか。UFCは2026年8月29日(土)に『UFCファイトナイト上海』の開催を発表しており、元K-1王者の姿が上海で見られるのか、注目だ。


【写真】リュウ・ツァーのSNSより。師匠のウェイ・ルイとUFC契約を報告。「これからも世界の舞台で中国の力を示し続ける!」と意気込みを語った。

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