2026年6月27日(土)タイ・ラジャダムナンスタジアム『RWS 200』にて、ラジャダムナンスタジアム認定スーパーバンタム級(-55.33kg)暫定王座決定戦3分5Rを争うRISE世界バンタム級王者・大﨑孔稀(OISHI GYM)が26日(金)、前日計量を無事パスした。
大﨑は当初、王者ペッシラー・ウォー・ウラチャー(タイ)に挑戦することが決まっていたが、王者ペッシラーが病気のため大会を欠場することとなり、代わって大﨑は同級8位チャイトーン・ウォー・ウラチャー(タイ)と暫定王座決定戦を行うこととなった。
23日(火)に行われた記者会見では、チャイトーンが「コーキー(タイの小麦粉のブランド)は普通は水と混ぜるものだが、RWS200ではコーキーは血と混ざることになる」と挑発。大﨑が「チャイトーンが血について何か言っていますが、僕は別に気にしてないです。その前に僕がKOしてチャイトーン選手がうずくまっている姿が見られると思います」と返答すると、チャイトーンはさらに「言っておくけれど、KOした方には大金のボーナスが出るんだ。マットに倒れているのはキミの方かもしれないよ」とさらに挑発。
それに大﨑が「僕は絶対に倒れないし、倒す気持ちを持ってここに来ているのでそんな簡単には倒れない」と言えば、チャイトーンは「それは日本での話ですよね。タイでは違います」と畳みかけるが、大﨑は「土曜日に分かることなので、皆さん楽しみにしていてほしい」と挑発には乗らないとした。
チャイトーンのスタイルについてタイの記者から質問を受けた大﨑は、「サウスポーで長い左のストレート、左ミドル、左ハイ、サウスポー特有の左の攻撃が強い選手という印象です」とし、「僕自身、パンチも蹴りも両方得意でいろいろな技を使ってダメージを与えて最後は狙っている技で倒します」と予告。
それに対してチャイトーンは「パンチが強いと言っているけれど、僕に当たるのかな? その前に僕のハイキックが頭に当たるよ。パンチも蹴りも得意だとも言っていたが、それ以前に自分はパンチと蹴りとヒジとヒザでダメージを与えてKOすると思うので、みんな楽しみにしていて」と自信満々のコメント。
これに大﨑は「今まで受けてきたパンチとは違うパンチを味わえると思うのでそれを楽しみにしていてください」と返答した。
大﨑はこれまでにJ-NETWORKスーパーフライ級王座、WMC日本同級王座、BOMバンタム級王座を獲得。RISEには2019年11月から参戦。2023年12月に鈴木真彦を破り第8代RISEバンタム級王座に就くと、2024年8月に大森隆之介を判定で破り王座初防衛に成功。11月に『ONE Friday Fights』初参戦でフオ・シャオロンに判定勝ち。2026年3月にはRISE世界バンタム級タイトルマッチで王者・志朗に挑戦し、ダウンを奪っての判定勝ちで王座奪取。戦績を39勝(22KO)7敗1分1無効試合として、ひとつの引き分けを挟んで11連勝中。
大﨑の試合は日本時間22:05から始まるメインカードの第2試合で行われる。