因縁が生まれた平本(左)とジョリー
2026年6月23日(火)11時から『RIZIN.54』(8月11日・TOYOTA ARENA TOKYO)の「追加対戦カード発表記者会見」(RIZIN FF公式YouTube生配信)が行われた。
RIZINフライ級(57kg)5分3Rで、平本丈(剛毅會)とジョリー(FIGHTER'S FLOW)の対戦が決定。

ジョリーは、平本をMMA選手としてどう評価しているかを聞かれると「RIZINレベルではないですけど、しっかりとMMAファイターでもあるとは思ってます。キックボクサーよりもMMAのイメージは強いですかね」と評する。
平本が、ジョリーの引き込みは自分には入らないとの発言をしていたことを伝え聞くと「そこにまず着眼点を置いてる時点で、センスないですね。引き込むとかどうこう、俺が引き込み得意みたいなそういう風潮あるけど、それはK-1ファイターが相手だったらグラウンドの展開の方が勝率上がるんやから、そりゃそうなるよねっていう。もちろんお前がMMAファイターやったら俺はそういう戦い方するし、引き込みとかもせんし、分かる? その状況によりけりやけど、なんか俺がそれしか出来んと思ってる時点で格闘IQは低いかなと思ってます」と吐き捨てる。

平本は、何か言い返したいことはないかと聞かれると「いや、特にないですね」としたが、「やれば分かるんじゃないですか」と答えた。
ジョリーの「ブラックローズ狩り」発言に対しては「そもそもブラックローズ狩りもそうですけど、冷静に考えて、辰樹と兄貴より年上でもう30の、俺からしたらおじさんなんで、ずっと若者に絡んでる痛いおっさんだとしか思ってないんで、俺は」と言い放つ。
これにジョリーは「お前の兄貴がしたことを俺は忘れてないからな。お前の兄貴がな…ちょっとここでは言われへんけど、マジで俺にいろいろやってきたやん」と、平本の兄・平本蓮から何かをされたという。
ジョリーは2025年3月にBreakingDownで冨澤大智にKO負けした後、Xで平本蓮がジョリーを侮辱するポストを投稿していたことに対して怒り、「俺は平本蓮を、いや平本蓮含む軍団あいつら全員をこの手で叩き潰すまで格闘技はやめないとここに誓います」とXに投稿していたことがあるが、それ以外にも恨みがあるようだ。

平本は「何を? 具体的に言えよ」と詰め寄ったが、ジョリーは「言われへん」。平本は「言えねえなら言うなよ」とした。
続けてジョリーは「なんせお前ら一派。お前に個人的に恨みはないけどな。お前がボコボコにされることで、平本蓮が悲しむ顔を俺は見たくてここまで来たんです。なので、試合当日、是非とも皆さん楽しみに見てくれると嬉しいです」と、目的の一つが果たせるという。
また、これまで61kgと62kgのキャッチウェイトでやってきたジョリーが今回は57kgで大幅に落とすことになる。それについて不安はないかと問われると「ないですね。57kgの領域に落としたことないですけど、前回61kgに落とす時に普通に1週間前までラーメンとか普通に食えるぐらい余裕あったんで、今回の57kgは普段通りの減量すれば多分落ちるんじゃないかなって思ってます」と問題ないとする。

さらに「ってか、それよりもコイツずっと俺から逃げとったけど、57kgまで落としてこいよとかって言って、俺がほんまに来て。結構ビビってると思いますね」と平本への挑発を続ける。平本はすかさず「まず、ビビってたら試合受けないですよね」と返したが、ジョリーは「いや、ビビってても試合は受けるやろ。美味しかったら。ほんまにビビっとるヤツの反応しとるやん」と余裕の笑みを浮かべた。
平本はそのことについてコメントを求められたが、「いや、特にないです」と、相手にしないとばかりにひと言で締めくくった。





