会場がくぎづけになるようなパフォーマンスを

――斉藤選手がお住まいの北斗市から試合会場のサッポロ・イーワン・スタジアムまでは車で約3時間。応援の方たちは来られるのですか?
「はい、武心剛術会の人たちとか40人ぐらいは来てくれると思います。ありがたいですね」
――地元の方たちの声援を背に負けられないプレッシャーもありますよね。
「はい、絶対に変な試合はできないです」
――斉藤選手は普段の生活は、働きながら練習している感じですか?
「平日は朝にバイトして、夜に練習しています」
――道場で指導されたりもしているんですか?
「いや、指導という指導はまだしていないですけど、のちのちにできたらいいなと思ってます」
――プロのファイターとして専業でやるのは目標の1つですか。
「そうですね。それで生活ができたら最高ですね」
――ご自身のファイターとしてのアピールポイントは何ですか?
「やっぱり蹴り技ですね。ウチは空手の道場なので蹴りの良さは全部の試合で出していきたいと思っています。それに加えて、パンチとかいろんなテクニックをみんなに見せたい、という感じですね」
――分かりました。メインイベンターとして今回の試合に向けての意気込み、メッセージをお願いします。
「前回に引き続き、NEW GATEのメインイベントに出させていただくので、会場がくぎづけになるようなパフォーマンスを見せて、いい試合ができるように頑張りたいです」
――オフィシャルサポーターに就任した姫野ひなのさんもリングサイドで見守っていますよ。
「はい(笑)。すごい人気ですよね。注目度が全然違うのでびっくりしました」
――斉藤選手が勝てば、姫野さんから勝利者賞を貰えますよ(笑)。
「いや、もうめちゃくちゃ嬉しいですよ(笑)。モチベーション爆上がりです(笑)」
――斉藤選手のインスタグラムのフォロワーも増えたり、そういった影響はありますか?
「いやー、まだそこまで増えていないです。なかなかインスタまで来てくれるっていうのがない感じなんで、これから頑張るしかないですね」
――期待してます! 斉藤選手の今後の目標を教えてください。
「やっぱり地元に『NEW GATE』という素晴らしい団体があるので、ここでチャンピオンになりたいですし、ここから世界に行けるのであればそこに向けて頑張りたいですね」
――斉藤選手の地元、北斗市のお隣の函館市での大会開催も近い将来ありそうですよ。
「いいですね! 函館で大会をやる時はぜひ出たいです。今回もメインイベントでしっかりと勝って『NEW GATEを函館でやりたいです!』ってアピールしたいです(笑)」
武心剛術会、工藤卓史会長のお話

「小さい頃から必死になって頑張ってきた子です。うちの道場は、ベースは空手道場ですけどほとんどの指導員や選手たちは顔面ありの選手ばかり。小さいときから顔を打ち合わせるわけにいかないので入り口はフルコンタクト空手ですが、力毅は小学校の中学年ぐらいから硬式空手を相当やらせました。そこで全国に行って勝ったり、一般の無差別に出て優勝したりしてます。当てることも大事ですけど『当たらないこと』をすごく勉強させました。当たらなければ選手寿命も長くやれますし、当てるのと同じくらい大切にやってきたのが今につながっているんじゃないかなと思います」
――前回のNEW GATE旗揚げ戦では初メインで初の国際戦。タイ人選手相手に堂々の判定勝利でした。
「問題ないかな、と思ってました。タイ人のリズムはむしろ得意じゃないかなと思ってましたので」
――2大会連続のメインイベント出場です。どんな試合をさせたいですか?
「手足の攻撃をだいぶバランスよく出せるようになってきたので、対戦相手がインファイトで来ても中間距離で来ても、どんな距離にも対応できる準備をしています。最初の何秒かで本人に察知してもらって、上手く戦ってもらえたらと思ってます」


