▼第7試合 ONEフライ級(-61.2kg)ムエタイ 3分3R
〇ジェイコブ・トンプソン(米国/Team Jai Dee)
判定3-0
×大田拓真(新興ムエタイジム)

大田は2023年9月にONE FF初出場。従来のイメージを一新するハードな戦いを見せ、乱打戦の末に勝利した。2024年2月にNJKFフェザー級王座に就くと、4月のONE FF2戦目ではコプターをロープに詰めての右ヒジ打ちで2R KO。8月にブラジルに判定2-1で惜敗してONE初黒星を喫したが、11月にウェイ・ズーチンから勝利を収めている。

2025年6月、アントニオ・オルデンに3RでKO勝ち、WBCムエタイ世界フェザー級王座を奪取したが、12月のONE FF 5度目の出場ではイズラエル・ドス・サントスに判定負け。2026年2月、スペインでオルデンとの再戦で初防衛戦を行うも判定で敗れて世界王座を失った。今回はサントス戦以来の約半年ぶりのONE FF出場となる。

トンプソンはロード・トゥ・ONE:ユナイテッド・キングダム優勝者。これまでONE FFに3度出場し、タイ人選手を相手に1勝2敗。

1R、トンプソンが右ストレートで襲い掛かり、大田をヒヤリとさせる。前に出るトンプソンのジャブでもバランスを崩す大田は右ローを蹴る。左へ回り込みながらジャブを突く大田にトンプソンは前蹴り、右ロー。トンプソンのワンツーをかわして大田は右ボディストレート、左へ回り込んでの左インロー、ジャブ。トンプソンは右ローを蹴って来る。

大田の左ミドルをキャッチしたトンプソンが右フックを叩き込み、大田からダウンを奪う。距離を詰めるトンプソンは右ストレート、左フック、ワンツー。大田は首相撲に持ち込むが、トンプソンもヒザを蹴る。

2Rが始まった直後、大田がジャブに右フックのカウンターをクリーンヒット。右ローを蹴って立て直そうとするトンプソンに大田はジャブ。大田が右ストレートから左フック、ワンツー。トンプソンもジャブからワンツーを放って右ロー。前に出るトンプソンにジャブ、右ストレートを合わせる大田。

右ボディストレートから右ミドルを蹴る大田は、左ハイキックも軽くだがヒットさせる。右ミドルを蹴る大田に距離を詰めて連打を放つトンプソン。大田は下がりながらも右フックを打つが、トンプソンの前進は止まらない。大田の右ローに反応を見せるトンプソン。

3R、さらに前に出てくるトンプソンに大田は首相撲からのヒザ。大田の蹴り足をキャッチしての右も打つ。トンプソンの右ストレートにアゴが上がる大田。トンプソンが首相撲でロックしてのヒザ、大田は投げる。ジャブで前に出るトンプソンに大田は鼻血。大田は逆転を狙って右ストレートを打つが、かわされる。

大田の左三日月に右を返したトンプソンはボディも打つ。ワンツーと右ミドルで前へ出るトンプソンに、大田はワンツーで反撃するが劣勢のまま試合終了のゴングを聞いた。




