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【シュートボクシング】王座奪取・史上最年少記録・世代交代を狙う片山魁「ナメられてるので圧倒的に倒す」、王者・佐藤執斗「投げ・極め・打撃全部使って最後は絞めでKO」

2026/05/23 18:05
 2026年6月21日(日)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2026 act.3』(U-NEXT配信)の記者会見が、5月23日(土)都内にて行われた。  今大会では3つのタイトルマッチが行われ、トリプルメインイベントとして開催されることが発表された。  トリプルメインの第1試合は、SB日本バンタム級(-52.5kg)タイトルマッチ3分5Rで王者・佐藤執斗(フリー)vs.挑戦者・同級1位の片山魁(TEAM FOREST)が対戦する。  2021年12月に戴冠して以来、バンタム級で長期政権を築いている佐藤に、17歳・片山が挑む。もし片山が勝てば、日下部竜也の18歳2カ月を抜いてSB王者の史上最年少記録となる。  会見で片山は「やっと今回タイトルマッチが決まりました。ここでベルトを獲ってからがスタートだと思っているので、しっかり最年少記録と共に一緒に獲りたいと思っています」との意気込み。  佐藤は「防衛戦がようやく出来るということで、とてもワクワクしています。僕もデビューが17歳だったんですけれど、その時からシーザー会長にシュートボクシングを体現できる選手として上げていただいたので、今回のタイトルマッチもシュートボクシングを体現して、投げ・極め・打撃全部使って片山選手をしっかり沈めようと思います」と、SB王者らしく全ての技を使って勝つと宣言。  互いの印象を聞かれると、片山は「佐藤選手は正統派の戦いよりかは、ちょっとトリッキーなイメージが強いですね。あと、Xで見てたんですけれど、佐藤選手は僕と試合が決まってるのに他団体の選手と絡んでいろいろやってたので、ナメられてるなと思ってるんでしっかり圧倒的に倒してやろうと思っています」と言い放つ。  佐藤は「片山選手はスピードもあっていい選手なんですけれど、経験を積んできた僕からするとやっぱり経験不足だし、フィジカルもちょっと弱いかなと思うのでしっかり叩き潰す。さっきも言ったんですけれど、僕はシュートボクシングを盛り上げつつ、他団体とも交流して一番最強を目指していきたいと思っています」と返答した。  現段階ではどのような試合のイメージを持っているか、との質問に片山は「さっきフィジカルが足りてないって言われたんですけれど、ところどころ打ち合うところがあったら打ち合ってもいいのかなと思っているし、そこに関しても全体的に投げでも絞めでも打撃でも負ける気は全然してないので、全然付き合うところは付き合ってもいいのかなと思っています」と、負けているところはないことを証明するという。  佐藤は「シュートボクシングを体現するような試合がしたいので、投げや絞めに積極的にトライして、絞めでKO出来たらなと思っています」と、絞め技でのKOを予告。  片山には、最年少記録とベルト奪取に加えて、世代交代というテーマもある。そのことについては「ずっと長年佐藤選手に持っていただいていますが、自分がこのベルトを獲って、他団体の同階級の選手を見てるんですけれど全然負ける気がしてないし、なんなら全然余裕で勝てると思っているので、それをどんどん証明していきたい。ここで必ずベルトを獲ってから他団体にどんどん挑戦していきたいと思っています」と、自分がSB最強を証明する選手になりたいとする。  佐藤はここ数年、様々な団体でいろいろなルールに挑戦してきたが、それをSBにどうフィードバックしようと考えているのか、と問われると「どうつなげるかというよりは、僕は一戦一戦決まったルールを全部全力でこなしてきました。シュートボクシングは一番制限がないので、立ち技総合格闘技だと思っていますし、今までの集大成で一番得意なルールなので、一番強い佐藤執斗をお見せできると思います」と、集大成を見せると話す。  世代交代戦は初めてになるが、プレッシャーはあるかと聞かれると「僕、本当に挑戦ばっかりさせてもらってきたので、初めてこうやって下から挑戦して来てくれるのでめちゃくちゃワクワクしています」と、ワクワクの方が大きいとした。  会見の最後に、片山は「緒形代表、ひとついいですか?」と挙手。「今回3つタイトルマッチがあるので、いつも赤コーナー、青コーナーの入場が横からなんですけれど、今回は上(客席の最上段)からの入場でお願いしてもいいですか?」と要望する。  緒形健一代表は「これも検討して、極力選手の要望に応えられるようにしたいと考えます」と、検討すると答えた。
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