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【シュートボクシング】ラウェイから東修平が参戦、村田聖明が迎え撃つ

2019/11/21 11:11
【シュートボクシング】ラウェイから東修平が参戦、村田聖明が迎え撃つ

村田の相手は超過激格闘技ラウェイで破天荒な試合ぶりを見せている東に決定

2019年12月3日(火)東京ドームシティホールで開催されるシュートボクシング協会主催『GROUND ZERO TOKYO 2019』の追加対戦カードが発表された。

 シュートボクシングvs他団体のカードが続々と決定しているが、今回も他団体の主力選手をシュートボクサーが迎え撃つ。SB日本ライト級1位・村田聖明(シーザージム)が“超過激格闘技からの使者”東修平(AACC)と対戦。

 村田は無尽蔵のスタミナから繰り出される手数と、父であるSB創始者シーザー武志直伝のワンツー&ローキックを武器に、2017年9月にSB日本スーパーフェザー級王座を獲得。

 2階級制覇を狙い、昨年9月にSB日本ライト級王座決定戦で西岡蓮太と対戦。7Rに及ぶ大接戦の末に敗れたが、11月の前口太尊戦、今年1月のヒンチャイ・オー.センスックジム戦、4月のマサ佐藤戦といった強豪との一戦を次々とクリアー。6月の町田光との一戦では敗れたが、前戦となった9月の後楽園大会ではWPMF世界スーパーライト級暫定王者・山口裕人を再延長戦の末に判定で下し、改めて国内トップクラスの実力があることを証明した。


 東はDEEP、GRACHANといった総合格闘技団体でMMAファイターとして活躍。さらに、2017年からはグローブを着けないパンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りだけでなく、頭突きや投げ技、立ったままの関節技、故意でなければ金的攻撃も許される過酷なルールで行われている“地上で最も過激な格闘技”ラウェイの試合にも定期的に挑戦。バチバチの殴り合いで会場を沸かせている。

 SBルール対応にも十分な自信を持つ東が、遂にSBに殴り込みをかけることになった。激闘必至の一戦を制すのは村田か、東か。今回、豪華ラインナップされた正統派の対抗戦とは別路線のSBらしい異色対決に注目が集まる。

<決定対戦カード>

▼64.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
村田聖明(シーザージム/SB日本ライト級1位)
東 修平(AACC)

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