今週は2名の日本人選手がONE Friday Fightsに出場(C)ONE Championship
2026年5月1日(金)タイ・ルンピニースタジアム『ONE Friday Fights 152』(U-NEXT配信)に、今週は2人の日本人選手が出場する。
轟轟(=ごう・とどろき/総合格闘技道場コブラ会)がONEフェザー級(-70.3kg)MMA5分3Rで、スリメン・ハッサイニ(アルジェリア/ベルギー)と対戦。

轟は修斗を主戦場とし、連勝で迎えた2024年12月の大阪大会で石原“夜叉坊”暉仁との一戦で1R KO負け。世界で戦ってきた夜叉坊の前に屈することとなったが、そこからグ ジユン、ヨシ イノウエを相手に2連続KO勝利シャ ランディに判定勝ちと3連勝中。ONEには今回が初参戦。
同時開催の「THE INNER CIRCLE」第1試合には、伊藤陸紅(ジットムアンノンジム)が出場。ONEアトム級(-52.2kg)ムエタイ3分3Rでチャットペット(タイ/Lampang Sports School)と対戦する。

伊藤はタイに留学中でロッタン擁するジットムアンノンジムに所属する16歳。2026年2月、ONE FFに初参戦するとムハマド・リズアン(マレーシア)に判定2-0で敗れた。戦績は14勝2敗。
チャットペットは2025年5月にONE FF初出場、トゥン・ミン・アウン(ミャンマー)にTKOで敗れている。18歳。
また、今大会の「THE INNER CIRCLE」メインイベントには、クラップダムから改名したラチャシーサン・ラオチョクチャロエン(タイ/Sor Jor Piek Uthai)が出場。エルブルース・オスマノフ(ロシア/Akhmat Kickboxing/Team Mehdi Zatout)とONEフェザー級(-70.3kg)ムエタイ3分3Rで対戦する。

クラップダム・ソー・チョー・ピャッウータイがリングネームを「ラチャシーサン」に改名。サウスポーのファイタータイプで、左ストレートを決め技とする元ルンピニースタジアム認定ライト級&スーパーライト級2階級制覇王者。2018年にはプロムエタイ協会ライト級王者の肩書を引っ提げて初来日。REBELSのリングで梅野源治とルンピニースタジアム認定ライト級王座決定戦を争い、4Rに強打で梅野を2度ダウンさせてのTKO勝利を収め、日本のムエタイファンにも強烈なインパクトを残した。
ONEには2019年9月から参戦し、2020年のONEバンタム級ムエタイトーナメントでは決勝へ進出したが、ロードレックに敗れた。KO狙いのアグレッシブなスタイルはタイで人気を博している。2024年7月にナビル・アナンにKO負けを喫し、ノンオー戦に続く連敗となったが、9月にはスープラックを左フックでKOして再起。そこから4連勝するもPTTに判定負け。2026年3月、ウズベキスタンのウザイル・イスモイルジャノフをKOしてONEでの戦績を11勝6敗1無効試合。

オスマノフはアマチュアで500戦以上の経験を持ち、2023年2月の『ONE Friday Fights 3』からONEに参戦、2024年12月の『ONE Friday Fights 92』まで6戦全勝(1KO)。通算戦績は12勝無敗だったが、2025年5月の与座優貴戦で初黒星。その後はカンピーテワダ、セーマペッチ・フェアテックスに2連勝している。パワフルな左右フック、ヒザ蹴りに加えて回転系の蹴り技も得意とし、二回転廻し蹴りや後ろ廻し蹴り2連発、ハイキックからのバックスピンエルボーなどの大技を使いこなす。



