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【RISE】「やりきったところもあって、もう試合もいいかなと思った」という玖村将史が世界トーナメントへ向けて復帰、TEPPEN GYMでさらなる進化「みんなの期待以上の試合をして勝つ」

2026/04/27 20:04
 2026年6月6日(土)東京・EBARA WAVE ARENA(大田区総合体育館)にて開催される『RISE WORLD SERIES 2026』の記者会見が、4月27日(月)都内にて行われた。  9月に開幕を予定している55kgのWORLD SERIES(世界トーナメント)の出場者選考試合として、RISEバンタム級(-55.0kg)3分3R延長1Rで玖村将史(999)vs.ジョマール・ガラザ(フィリピン/Team Silent Philipines/Excalibur FT)が決定。  玖村は2020年3月に当時プロ無敗だった金子晃大に初黒星をつけた。2022年2月、第3代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント決勝で金子と激しい打ち合いを繰り広げるも判定負け。6月の『THE MATCH 2022』ではRISEの志朗からダウンを奪う判定勝利。2023年3月にRISEの鈴木真彦からも勝利し、RISEの2強を撃破。  9月、満を持して金子の持つK-1スーパー・バンタム級王座に挑戦した試合は大きな注目を集めたが延長で判定負け。2024年の「K-1 WORLD MAX 2024 -55kg世界最強決定トーナメント」では、9月の準決勝で大久保琉唯に惜敗した。2025年8月、RISE初参戦で世界バンタム級王者・志朗に挑戦するも判定で敗れリベンジを許した。戦績は24勝(12KO)8敗。  対戦相手のガラザは初来日。32勝(4KO)16敗のサウスポーで、MMAとの二刀流だという。ガラザからは「まずは戦う機会と自分の実力を示す場を与えてくれたRISEに感謝します。この試合ではRISEトップファイターの玖村将史を全力で叩き潰します。日本のファンが私を見るのは初めてかもしれませんが、番狂わせを起こして会場に衝撃を与えます」とのコメントが読み上げられた。  会見に出席した玖村は「RISEファンの皆さん、お久しぶりです。まず、僕の復帰戦を楽しみに待ってくれてたファンの皆様、お待たせしました。約1年ぶりの試合で、自分自身とても楽しみにしています。みんなの期待以上の試合をして勝とうと思っているので、ぜひ当日は楽しみにしていてください」と復帰の挨拶。  約10カ月ぶりの試合、ここまで何をしていたのかを聞かれると「去年の8月の試合が終わって、自分自身やりきったところもあって、もう試合もいいかなと思ったり、いろいろ考えることがあって。その間に新しい環境でトレーニングする機会とかも出来て、その中でだんだんと試合したいなという気持ちが戻ってきたので、このタイミングで復帰しようと決めました」と心境を告白。 「今年から55kgの世界トーナメントも始まるということで、自分も出て優勝するつもりなので、それまでにしっかり存在感を見せるためにも、今回このタイミングで復帰したいなと思いました」と、世界トーナメント出場を目標に再起を決めたとする。  対戦相手の試合映像は「まだ見たことがなく、KOシーンのダイジェストを2試合ぐらいは見たんですけれど、それはMMAの試合だったので。まだ相手のスタイルとかもしっかり分かってないけれど、攻撃力のあるアグレッシブなファイターという印象はあります」と評した。  MMAファイターとキックボクサーの違いに関しては「距離感とか攻撃力とかっていうのは警戒しています。でも、僕自身試合が久しぶりなので、相手が誰であろうといつも以上に集中して戦いたいと思っています」とする。 「今年からTEPPEN GYMで練習させてもらっています」と言い、「今までのスタイルと全然違うスタイルなのもあるし、今まではトレーナーとマンツーマンで練習するのがメインだったんですけれど、今はTEPPEN GYMのメンバーと一緒にトレーニングすることになってるので選手の数も多いし、いろいろなタイプの選手と練習することが増えました。よりレパートリーも増えてるかなと思います」と、新しい練習環境での進化の手応えを感じていると話した。
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