2026年4月29日(水・祝)東京・有明アリーナ『ONE SAMURAI 1』(U-NEXT配信)にて、ONEアトム級(-52.2kg)ムエタイ世界タイトルマッチ3分5Rで王者・吉成名高(エイワスポーツジム)に挑戦するソンチャイノーイ・ゲッソンリット(タイ)が7日(水)に公開ワークアウトを行った。
ソンチャイノーイは、メインのトレーニング拠点であるラット・ブラナにあるゲッソンリット・ボクシングキャンプを開放し、報道関係者を招いて公開練習会を開催した。ゲッソンリットジムはK-1で活躍したあのチャンプア・ゲッソンリットを輩出し、チャンプアがトレーナーを務めているジム。ソンチャイノーイはカメラマンに自身の肉体美を披露し、あらゆる角度から撮影させた後、名高との激戦を前にした最新の準備状況について語った。
「この試合に向けて、ほぼ100%以上の準備を整えてきました。ONE Samurai 1の記念すべき初戦に出場できることを大変嬉しく思っています」と、すでに準備は100%以上できているとし、「名高戦で負けた時の私の弱点は、油断していたこと、防御が甘かったこと、そして力で劣っていたことでした。しかし、今回の試合では、あの敗北につながった弱点をすべて克服しました」と、2023年4月の『BOM』でKO負けを喫して以来、弱点を克服してきたという。
「私の作戦は接近戦に持ち込むことだ。彼は多くの対戦相手をノックアウトしてきたが、彼の耐久力を真に証明した者はまだいない。もし彼が強烈な一撃を受けたら、どれだけ持ちこたえられるか分からない。この試合では、私は容赦なく彼を追い詰める。彼が忍者なら、私は彼の影となり、逃げられないまで付きまとう」と、接近戦に持ち込んで強い一撃を与えるといい、名高のスピードにも付いていくと自信満々。
タイでも不利が予想される中、ソンチャイノーイは「劣勢に立たされることは、むしろモチベーションになります。相手にプレッシャーがかかるからです。負けても大したことではありませんが、勝てばまるでエレベーターに乗るような、あるいは飛行機に乗るような気分になります。負けるだろうと思われれば思われるほど、モチベーションが上がるんです」と、不利と言われることが逆にモチベーションになると言い放つ。
そして「この試合に勝つ自信は100%あります。チャンピオンベルトをタイに持ち帰りたいですし、重要な再戦でもあるので、完全に集中しなければなりません。どちらかの選手がミスをすれば、最終ラウンド前に決着がつく可能性もあると思います。一番大切なのは、追いつくことです」と、名高のスピードに追いつき、勝つ自信は100%だと言い切った。
最後には「ファンの皆さん、応援よろしくお願いします。この試合では全力を尽くします。リベンジを果たすことと、ベルトを獲得すること、その両方が目標です。勝つか負けるかはリングで分かりますが、面白い試合にして、タイの名に恥じないよう全力を尽くします」と、全力で名高に挑むことをファンに誓った。