キックボクシング
レポート

【ジャパンキック】ラジャダムナン2位モンコンレックが瀧澤博人を寄せ付けず完封勝利、睦雅が再起戦でタフなセンタウィーに判定勝ち、先鋒・馬渡亮太はボディブローで初回KO勝ち

2026/03/15 20:03

▼トリプルメインイベント1 スーパーフェザー級 3分3R
〇馬渡亮太(治政館ジム/WMO世界スーパーフェザー級王者)
KO 1R
×ジョーンビック・ペットギャットペット(タイ/ムエサイアム パーカン フェザー級王者)


 馬渡は長身から繰り出すしなやかなミドルキック、切るだけでなく倒すヒジ、首相撲からのヒザと、ジャパンキック屈指のテクニックを有する。2020年8月4日の旗揚げ戦でジャパンキックバンタム級初代王座に就き、2021年1月大会ではWMOインターナショナル・スーパーバンタム級王座決定戦で勝利。2025年7月には同世界王座も獲得した。他団体やタイでも積極的に試合を行い、戦績は32勝(16KO)11敗2分。

 1R、馬渡が右カーフキックからのスタート。ジョーンビックも前へ出てきて右ミドルから右フックを打つ。馬渡はローを背にしながらも右ローを蹴っていき、左ローで奥足も蹴る。ジョーンビックは左右フック、飛び込んでの左ヒジ。

 馬渡は右カーフを蹴って離れ、左ミドル。その蹴り足をキャッチしたジョーンビックは飛びヒザに。首相撲になるとジョーンビックは離れ際にヒジを狙う。馬渡は右カーフと左インロー、左ミドル。ジョーンビック前へ出て左フックを狙うが、馬渡が組むような動作を見せてジョーンビックの両腕を上げさせたところへ左ボディの一撃。

 この一撃でジョーンビックは悶絶、馬渡のKO勝ちとなった。

 馬渡はマイクを持つと「最後のボディ以外は俺がやりたいムエタイじゃなかったので、ちょっとやべぇって思っちゃって。まだまだ練習とかダメだなと思って。本当はもっと強いので。4月5日、試合をやります。ここ後楽園ホールで近々ビッグマッチが発表されると思うので皆さん、注目しておいてください。本当にこんなんじゃないんですよ。蹴りとかもっと凄いので。明日から練習します」と、次戦のアピールと反省のマイク。

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