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【LFA】まさかのオタツロックからブレーク──流血の上久保が“ムリシャ”ナシメントに判定負け「リアルサムライだった」(ナシメント)、フルスイングの中のコンビネーション“フィニッシングマシーン”アラン・ベゴッソがアーノルド・ヒメネスを2R TKO

2026/02/28 12:02

「フィニッシングマシーン」アラン・ベゴッソがアーノルド・ヒメネスを2R TKO

▼バンタム級 5分3R
〇アラン・ベゴッソ(ブラジル)10勝3敗1分
[2R 3分34秒 TKO]
×アーノルド・ヒメネス(米国)12勝5敗

 ヒメネスはMMA12勝4敗。25年8月に今回、上久保と対戦するハファエル・ド・ナシメントに1R ニンジャチョークで一本負け。

 ベゴッソは、MMA9勝3敗1分。RIZINで佐藤将光と対戦するジョン・スウィーニーに23年に判定負けも、クリスチアン・ジオヴァニに判定勝ちで再起すると、25年5月の前戦でモンゴルのダワージャムツ・バトスレンをニンジャチョークで極めている。

 1R、ともにオーソドックス構え。スイッチするベゴッソに、中央を取って詰めるヒメネス。押し戻すベゴッソは左オーバーハンドから右フックも。バックステップでかわすヒメネスは右ロー。さらに左ジャブ。ベゴッソの前蹴りをかわす。大きなフックのベゴッソをかわして右ストレートを突くヒメネス。

 ベゴッソは関節蹴りも。しかしヒメネスが右カーフを効かせるとバランスを崩す。さらに右ロー。ベゴッソは後ろ廻し蹴りを見せて、左右連打で詰めるが、サークリングでかわすヒメネスは左ジャブを上下に突く。

 右から左を振るベゴッソも右カーフをダブルで突き、右オーバーハンドでヒメネスをスリップさせる。

 2R、中央を取るヒメネス。左インローを当てると左ミドルも。ベゴッソも右アッパーから左で詰めるが、距離でかわすヒメネス。ヒメネス左ローに右ストレートを合わせたベゴッソは、ヒメネスの入り終わりに右をフルスイングする。

 スイッチしての左ミドルハイのベゴッソ。ガードしたヒメネスはベゴッソのフックを上体柔らかくスウェイでかわすが、ガードは下がる。フックで詰めるベゴッソ。ワンツーの右はかわされたが、返しの左にヒメネスがダウン!

 スタンド勝負のベゴッソは立ったヒメネスに右から左ボディ! ヒメネスの右アッパーをかわして左から右を連打し、ヒメネスを再びダウンさせるとパウンド。レフェリーが間に入った。

 試合後、ベゴッソは「ここにいるのはいつも楽しいよ。ここのみんなが大好きだ。僕のパフォーマンスはまさにその全てを反映してるんだ、分かるだろ? ここに来る時は幸せで、心が満たされてたんだ。もう何て言えばいいか分からないよ。これから何年も一生懸命働いて祈る。チャンピオンシップなら戦う。俺が証明してきたように、俺はサイエンスレベルの高みにいるんだ。だからUFCで戦いたい。それが俺の夢なんだ。どんな日程でも構わない。それとももしお前らが俺にタイトルをくれるなら、ただタイトルをくれよ。そうじゃないのか? どうするかわからんぜ。他の奴ら全員ぶっ潰し続けるだけだ」と、UFCに契約をアピールした。

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