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【K-1】黒川瑛斗がONEで3連続KO勝ちの芝宏二郎を迎え撃つ、白幡裕星vs.上遠野寧吾、Melty輝が初参戦=第1部の7試合を一挙発表

2026/02/25 20:02
【K-1】黒川瑛斗がONEで3連続KO勝ちの芝宏二郎を迎え撃つ、白幡裕星vs.上遠野寧吾、Melty輝が初参戦=第1部の7試合を一挙発表

ONE Friday Fightsで3連続KO勝ち中の芝がK-1に初参戦(C)ONE Championship

 2026年4月11日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館『K-1 GENKI 2026』の【第1部】追加対戦カードが決定した。

 本戦5試合、プレリミナリーファイト2試合の計7試合。世代闘争、団体対抗図式、再起戦、無敗対決――それぞれに明確なストーリーを持つ好カードが並んだ。

▼K-1バンタム級 3分3R延長1R
黒川瑛斗(team VASILEUS)
芝宏二郎(Striker GYM)


 黒川は2022年5月にプロデビューすると5戦目まで負け無しだったが、2023年10月の6戦目で大久保琉唯に初黒星。2024年3月、鵜澤悠也を左ストレートでKOして再起を飾った。7月の「第9代Krushバンタム級王座決定トーナメント」準決勝では林佑哉を初回KO、決勝では白幡裕星に判定勝ちで王座に就いた。2025年3月にはフライ級王者の大夢をKOして初防衛に成功。11月にはK-1バンタム級王座決定戦を石井一成と争ったが、ダウン応酬の判定負け。伸びる左ストレートと大きく振り抜く右フック、思い切りのいいパンチが武器で戦績は8勝(3KO)2敗1分。

 KOUJIROこと芝は空手出身で那須川天心に憧れてキックボクシングを始め、ジュニア・アマチュアで実績を重ねて現在は『HOOST CUP』を主戦場にするサウスポー。2022年2月に3戦目でRKSキック フライ級王者となり、5月に5戦目でジャパンカップキックボクシング同級王者となった。RISE』では2022年3月に松本天志、12月には那須川龍心に敗れている。

 2024年11月『ONE Friday Fights』に初参戦するとジャマーク・クーパーを鮮やかな左ハイキックでKO。2025年3月のHOOST CUPでKING剛を大差の判定で破り、第3代HOOST CUP日本スーパーフライ級王者になると8月にONE再出撃でモン・ヨッタサイにTKO勝ちして2連勝。9月のHOOST CUPではジョン・ヒョヌからパンチの連打でTKO勝ち、11月のONE FFではシラチャイを1RでボディブローでKOして3連続KO勝ちをマーク、ボーナスも獲得して勢いに乗る。

 サウスポー同士の高度な打撃戦。黒川はKrushとK-1で戦い続けてきたため、芝とはHOOST CUPやONEでの経験値のぶつかり合いとなる。芝のK-1ルール適応が鍵となる一戦。

▼K-1バンタム級 3分3R延長1R
白幡裕星(K-1ジム総本部チームペガサス)
上遠野寧吾(POWER OF DREAM)


 白幡はアマチュアで多数の経験を積み、2018年10月にプロデビュー。2019年12月1日にMuayThaiOpenスーパーフライ級王座を獲得。2021年2月にはKNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座も奪取。2022年3月、RIZINで吉成名高に挑むもTKOで敗れている。2023年2月にKrush初参戦で第6代Krushバンタム級王者・吉岡ビギンを判定で破った。2024年は「第9代Krushバンタム級王座決定トーナメント」決勝に進出するも黒川瑛斗に敗れ王座戴冠ならず。2025年1月、林佑哉に判定勝ちで再起。5月には長野翔との大接戦を制したが、7月のK-1で石井一成に惜敗。10月も大夢に判定で敗れて連敗中。戦績は18勝(1KO)8敗1分 。

 上遠野はKrushに2024年8月から参戦。2025年の「第5代Krushフライ級王座決定トーナメント」では8月の1回戦で東虎之介に延長Rで判定勝ち、10月の準決勝では海凪を初回KO、12月の決勝戦でも安尾瑠輝を3Rに右フックでKOして無敗のまま王座に就いた。戦績は7勝(5KO)無敗。

 現K-1バンタム級王者は石井一成だが、その王者へのリベンジを誓う白幡か、無敗街道を突き進む上遠野か。互いに技術が高いサウスポー対決となる。

▼K-1フェザー級 3分3R延長1R
松本海翔(TAD)
倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)


 松本は第12回K-1アマチュア全日本大会チャレンジAクラス-55kg優勝、第41回K-1アマチュアチャレンジAクラス-55kg優勝で、2023年4月に『Krush-EX』でプロデビュー。5連勝で2025年5月にKrushフェザー級王者・石田龍大に挑戦したがKO負けで初黒星。その後は水津空良、永坂吏羅に連続KO勝ち。11月にアブダビで開催されたWAKO世界大会で日本人初の金メダルを獲得した。2025年2月、新美貴士に挑むも延長戦で惜敗。戦績は7勝(5KO)2敗。

 倉田は2025年4月『Krush.173』でスーパー・バンタム級からフェザー級に階級を上げると、水津空良を1RでKO。8月にはBigbangでフェザー級挑戦者決定戦に出場。打ち合いの激闘で竹添翔太を延長戦で振り切ると、その勢いのまま11月に宮崎勇樹を1RKOし、Bigbangフェザー級王者となった。2026年2月にK-1に出場すると齊藤龍之介に判定勝ちで4連勝中。戦績は12勝(7KO)6敗1分。

 王座空位のフェザー級。層の厚い同階級は強豪が揃っているため、誰がチャンピオンになるのかが注目ポイント。その王者候補の2人の対決が決定。松本の高速コンビネーションか、倉田の左右フックか。タイトル戦線直結の一戦。

▼K-1スーパー・バンタム級 3分3R延長1R
村田健悟(ALONZA ABLAZE)
遥心(=はると/K-1ジム総本部チームペガサス)


 村田は3歳で空手を始め、全国・国際大会で優勝。K-1アマチュアでも結果を残して2023年6月にデビューすると、2025年7月の内田晶戦まで8戦全勝(4KO)の快進撃。11月に璃明武の保持するKrushスーパー・バンタム級王座に挑戦したが、判定で敗れて初黒星。今回が再起戦となる。

 遥心はK-1カレッジ2023 -60kg王者で、2024年7月にプロデビューしたサウスポー。2025年11月まで5勝(2KO)と無敗街道を驀進している。

 9戦目で無敗記録が途切れた村田と、6連勝を狙う無敗の遥心というホープの潰し合い。。飛びヒザ蹴りで派手に倒す技を持っている木村と、サウスポーの遥心の蹴り技のハイレベルな攻防に注目だ。

▼K-1女子フライ級 3分3R延長1R
池内紀子(POWER OF DREAM)
Melty輝(日本/FLAT UP GYM)


 池内は2021年3月にKrushでプロデビューし、2024年1月に「第6代Krush女子フライ級王座決定トーナメント」で優勝。無敗のまま7戦目で第6代Krush女子フライ級王座に就いた。2025年2月にはK-1でベセラ・ロガスカを撃破。8月にソフィア・ツォラキドゥを挑戦者に迎えての初防衛戦を行ったが、延長戦で敗れて王座を失いプロ初黒星。今回が再起戦となる。戦績は9勝(1KO)1敗。

 これまでRISEに参戦していたMelty輝がK-1に初参戦。Meltyは『ザ・ノンフィクション』や『月曜から夜更かし』に出演、フェフ姉さんと2度対戦して2度とも勝利した“最強キャバ嬢”として話題となった選手。2023年3月にDBSフライ級王座に就くと5月にRISE初参戦。当時フライ級4位のYAYAウィラサクレックに勝利して名を上げ、8月に小林愛三の対戦相手に抜擢されたが判定負け。その後は宮﨑若菜、ワン・チンロン、宮本芽依に連敗したが、2025年12月にMANAKAから勝利した。戦績は5勝9敗2分1無効試合。

 王者に返り咲きたい池内か、RISEを主戦場に活躍してきた“最強の元キャバ嬢”異色ファイターの躍進か。互いに譲れない激しい打撃戦に注目。

▼プレリミナリーファイト K-1スーパー・バンタム級 3分3R
鈴木太尊(クボジム)
寛心(士魂村上塾)

▼プレリミナリーファイト K-1ライト級 3分3R
猪瀬尚希(K-1ジム総本部チームペガサス)
聖来(ドージョー☆シャカリキ/K-1甲子園2連覇)

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