漁鬼(左)がシッティチャイを地元・沖縄で迎え撃つ(C)KNOCK OUT
2026年4月18日(土)沖縄コンベンションセンター『KNOCK OUT.63 KNOCK OUT SPRING FES IN OKINAWA』(U-NEXT配信)の対戦カード発表記者会見が、2月19日(木)沖縄の首里城公園内守礼門前にて行われた。

KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級王者・海人が王座を返上したことにより、暫定王者の漁鬼(SHINE沖縄)が正規王者として認定され、初防衛戦で最強の挑戦者シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)をメインイベントで迎え撃つことが決定。

漁鬼は沖縄のアグレッシブファイターで、TENKAICHIウェルター級王者、BEAST同級王者。2022年7月、KNOCK OUTに初参戦すると中島弘貴に延長戦でTKO負けも接戦を演じ、2024年10月のKNOCK OUT-BLACKウェルター級王座決定トーナメント準決勝では中島玲に判定負けも1Rにダウンを奪った。2025年5月には中島弘貴との再戦でダウンを奪って勝利、KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級暫定王座に就いた。6月にはユリアン・ポズドニアコフに挑むも判定負け。11月にはペドロ・グランホを破り、12月にはUNLIMITEDに初挑戦したが松嶋こよみに判定負け。戦績は10勝(3KO)8敗1分。

シッティチャイはプロ160戦以上と鉄人的な戦歴を持つ現役のムエタイレジェンド。キックボクシングとムエタイを合わせ、世界王者に11回輝く。過去10年間に渡り、キックボクシングとムエタイで、最も圧倒的な強さを誇る選手の1人として評価を築き上げてきた。これまでルンピニースタジアム認定ウェルター級王座、GLORY世界ライト級王座、武林風世界-71kg王座、2015年Kunlun Fight World Maxトーナメント優勝など数々のタイトルを獲得。
ONEには2020年7月から参戦。2022年の「ONEフェザー級キックボクシングワールドグランプリ」では決勝へ進出するもチンギス・アラゾフに判定負け。2023年9月にモハマド・シアサラニに判定で敗れ、2024年1月の日本大会ではマラット・グレゴリアンにKO負けを喫して連敗したが、5月の野杁正明戦で完勝を収めて実力者健在ぶりを示した。2025年4月、ONEムエタイルールでニコ・カリロにKOで敗れ、12月にKNOCK OUT初参戦。KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級王者・海人に挑戦も惜敗。戦績は129勝(39KO)38敗5分。

会見でシッティチャイは「今回の試合はとても大きい試合でとても強い選手と戦うことになり、一生懸命に戦うつもりです。ファンの皆さん、ぜひ応援してください」と挨拶。
漁鬼は「地元・沖縄で世界のトップファイターとKNOCK OUTのベルトを懸けて試合できることを光栄に思います。必ず勝ってベルトを巻いている姿を見せるので会場へ応援に来てください」と、防衛を宣言した。
続けて「自分がチャンピオンという立場ですが、実績を考えたらシッティチャイ選手の方が上だと思うし、まだ早いと思うファンもいると思いますが、自分はシッティチャイ選手に勝てる戦略と戦い方を見出しているので、当日見せます。楽しみにしていてください」と言い放つ。

シッティチャイは漁鬼について「とても強い選手ですが、世界の選手がどういう強さかを見せて勝ちます。漁鬼選手は沖縄のスターなので、絶対に世界へ行ける選手だと思います」と、世界レベルの強さを見せるとする。
海人戦の反省を踏まえてどうしようと考えているかを聞かれると「前回の試合はとても悲しくて、自分にガッカリしたけれども、試合の結果を受け止めるしかない。今回はぜひチャンピオンを取り戻したい」と、海人戦は自分の勝ちだったと主張した。

漁鬼はメインイベントに抜擢されたことについて「自分はKNOCK OUTに8回出て、3回ベストバウトを獲って1回はベストKO賞を獲って面白い試合が出来るので、東京でやっている格闘技は沖縄でやっている格闘技より少しレベルが高いと思っているので、そういう格闘技の面白さを見せられればと思っています」と好試合を約束した。
最後にシッティチャイは「今回沖縄で初めての試合なので、ぜひ沖縄のファンの皆さんに見に来て欲しいです。試合も楽しく強く戦います」とファンへメッセージ。漁鬼は「自分は地下格闘技も合わせて10戦以上沖縄でやっているんですけれど、地元の声援がある時は1回も負けたことがないんですよ。今回も地元の声援を受けた時、世界トップ選手のシッティチャイ選手にも勝てると思うので、ぜひ会場へ応援に来てください」と語った。
<決定対戦カード>
▼KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級タイトルマッチ 3分3R
漁鬼(SHINE沖縄/王者)
シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ/挑戦者)
▼渡慶次幸平 引退記念スペシャルマッチ 2分2R
渡慶次幸平(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)
鈴木千裕(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)
▼KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R
龍聖(BRAID/TEAM SUERTE)
アレン・クラーク(ドイツ)
▼KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級 3分3R
壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
クルンタイ・ティーデッド99(タイ)
▼KNOCK OUT-UNLIMITED -73.0kg契約 3分3R
スパイク・カーライル(Naughty House)
木村“フィリップ”ミノル(Battle Box)
▼KNOCK OUT-UNLIMITED -61.0kg契約 3分3R
中村悠磨(和術慧?會 HEARTS)
福永 輝(フリー)
▼KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級 3分3R
下地奏人(フリー)
YUZUKI BRAVELY(BRAVELY GYM)
▼KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R
玖村修平(シューティングスター)
辰樹(Y'ZD GYM沖縄)
▼対戦相手・ルール調整中 3分3R
KJヒロシ(Y'ZD GYM沖縄)
TBA
▼KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級 3分3R
新田宗一朗(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)
我如古優貴(タイガーキック沖縄)
▼KNOCK OUT-REDフェザー級 3分3R
慧(真樹ジムオキナワ)
平野凌我(MTS)
▼KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R
河崎鎧輝(真樹ジムオキナワ)
上汰(SHINE沖縄)
▼KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級 3分3R
渡口 耀(Y'ZD GYM沖縄)
井原駿平(ワイルドシーサーコザ)
▼KNOCK OUT-BLACKバンタム級 3分3R
川端駿太(SHINE沖縄)
小島慎太(KINGS)
▼KNOCK OUT-RED -54.0kg契約 3分3R
利共(TOP RUN GYM)
祖根亮麻(大和ジム)
▼KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級 3分3R
知花優太(タイガーキック沖縄)
弘樹(Y'ZD GYM大阪)
▼KNOCK OUT-BLACKフライ級 3分3R
久貝飛雄馬(キックボクシングDROP)
HARU(MSJ KICK BOXING GYM)



