シュートボクシング
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【シュートボクシング】海人の卒業で新エース争いが2026年のテーマ、第一弾大会に笠原三兄弟がそろい踏み。2大タイトルマッチも

2026/01/07 18:01
 2026年2月14日(土)東京・後楽園ホールで開催される2026年シリーズ開幕戦『SHOOTBOXING 2026 act.1』の第一弾対戦カードが発表された。  昨年11月の創設40周年記念大会で、海人が新たな戦いに専念するためにシュートボクシング(SB)のエースの座を新世代のファイターたちにバトンタッチしたいと宣言し、2026年のSBは新たな一歩を踏み出すことになる。  まさに“新章開幕”がテーマとなる今大会ではSB日本ライト級王者・笠原弘希、SB日本スーパーバンタム級王者・山田虎矢太の階級変更による王座返上を受け、2大タイトルマッチが決定した。  SB日本スーパーバンタム級王座決定戦で、同級1位・笠原直希(シーザージム)と同級3位・内藤啓人(GSB大須MACS)が対戦する。  笠原三兄弟の末っ子の直希は2024年9月に後にKNOCK OUT統一王者となる森岡悠樹と激戦の末に敗れて以降、覚醒して現在は5連勝と勢いに乗る。兄の三階級を制覇した弘希、二階級を制覇した友希に続くことが出来るか。  一方、元DEEP☆KICK-55kg王者・内藤凌太、元SB日本スーパーバンタム級王者で現在はONEで活躍中の内藤大樹という2人の兄を持つ啓人は、SB軽量級のトップファイターで「三兄弟の中でも一番センスがある」と関係者から評されている26歳のテクニシャン。  両者は2025年2月に対戦し、内藤が2RKO負けを喫しており、1年ぶりの再戦でリベンジ&戴冠に燃えている。  SB日本ライト級王座決定戦では、同級1位・手塚翔太(Sublimeguys・GONG-GYM坂戸)と同級3位・基山幹太(BELLWOOD FIGHT TEAM)が対戦する。  破壊力抜群の攻撃力で高いKO率を誇る手塚は、11月の前戦でDEEP☆KICK王者・健真を下して12連勝をマーク。これまでにSBフェザー級&スーパーフェザー級の二階級でタイトルマッチを経験したが惜しくも敗れており、3度目の挑戦で念願のSBタイトル獲得を狙う。  対する基山は鈴木博昭率いるBELLWOOD FIGHT TEAMに所属する特攻隊長で、SBのリングだけでなく、RISEやRIZINのリングでバチバチの打ち合いを展開してきた。師匠の鈴木も巻いたSB日本ライト級のベルトを巻くことができるか。  そしてワンマッチでは笠原弘希(シーザージム)と笠原友希(同)の参戦も決まった。  笠原三兄弟の長男・弘希はこれまでにフェザー級、スーパーフェザー級、ライト級でSB史上初の3階級を制覇している新エース候補の筆頭格。2025年6月からRISEのリングで開催されている24人による「GLORY×RISE LAST FEATHERWEIGHT STANDING TOURNAMENT」にSB代表として出陣し、11月の二回戦ではRISEスーパーライト級王者・白鳥大珠を延長戦で2度のダウンを取って勝利し、3月28日の準々決勝では原口健飛との対戦を控えている。  次男・友希はSB日本スーパーフェザー級王者として国内60kgのトップ戦線で活躍し、2025年は「RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kgトーナメント」に出場。3月の一回戦でパヌワット・TGTを2RKOで下すと、6月の準決勝でRISEライト級王者・中村寛と対戦。延長Rで敗れる結果に終わったが、大激闘を展開して中村をあと一歩のところまで追い込んだ。11月大会では『ONE Friday Fights』でも実績を残すマンモス・ソー・サラッチープに判定勝利し、再起戦を勝利で飾った。 【写真】白鳥大珠を破り、GLORY×RISEトーナメントの準々決勝進出を決めている笠原(左) 当初SB協会では弘希のトーナメントのスケジュールを優先し、2月大会で試合を組む予定はなく、友希がメインイベントで出場することが決定していた。その中で弘希自身が「試合間隔を空けずに一戦挟んで原口戦に臨みたい」「シュートボクサーとしてSBの新たな船出となる大会で戦いたい」と参戦を熱望し、RISEサイドからの承諾を得たうえでの参戦となる。  弘希・友希の対戦カードは現在調整中だが、当初の予定通りに友希がメインイベントで出場し、強豪外国人選手との対戦が計画されている。2026年の開幕戦で弘希・友希・直希の笠原三兄弟が揃い踏みとなった。  そのほかSB日本フェザー級2位・魁斗(立志會館)、SB日本スーパーウェルター級1位・風間大輝(橋本道場)、SB日本フライ級1位・片山魁(TEAM FOREST)と上位ランカーの参戦も決まり、2026年の開幕戦に相応しいラインナップが揃う。
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