2019年10月31日(木・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアム開催される『スック・チュージャルン』で日本人3選手が試合に臨む。
日本人初のムエタイ2大殿堂(ラジャダムナンスタジアムとルンピニースタジアム)同時制覇王者となった名高・エイワスポーツジムは、現オムノーイスタジアム113ポンド(51.3kg=スーパーフライ級)王者エッグモンコン・モークンテープトンブリー(タイ)と対戦。試合は109ポンド(49.4kg=ライトフライ級)契約で行われる。
試合前日、計量へ向けて減量中の3選手 試合を目前に控え、名高は「今回の相手は今まで戦った中で一番強い選手だと、トレーナーのクンさんに言われました。練習はちゃんとやってきたので、自分とセコンドを信じて頑張ります。応援宜しくお願い致します」と、過去最強の相手との戦いになるとコメント。
今年9月、日本人として8人目のラジャダムナンスタジアム認定王者(ミニフライ級)となった竜哉・エイワスポーツジムはセーンアティト・シットシェフブンタム(タイ)と対戦。試合は106ポンド(48.1kg=ジュニアフライ級)契約にて行われる。対戦相手のセーンアティトはサウスポーのパンチを得意とする選手で、現在は1階級上のラジャダムナンスタジアム認定ライトフライ級にランクインしている選手。
竜哉は「今回はサウスポーの選手ですが、僕はいつも名高と練習しているので苦手意識はないです。チャンピオンになってからの初の試合なのでしっかりと勝ちます。応援宜しくお願い致します」と、ラジャ王者としての第一戦で負けるわけにはいかないと気合いのコメント。
また、第8試合には士門・PK センチャイジムも出場する。士門は「絶対勝ちますので、応援宜しくお願いします」とのコメントを寄せた。