▼160ポンド契約 5分3R
〇ベイビー・スライス(米国)
[1R 0分38秒 TKO]
×クレイグ・キャンベル(米国)
キンボ・スライスの長男ベイビー・スライスことケビン・ファーガソンJrは4戦目。2018年10月の前戦では序盤に攻めすぎてガス欠。コーリー・ブラウニングに2RパウンドアウトされMMA4勝1敗と土がついた。今回は再起戦でメインカード登場。
対するクレイグ・キャンベルはMMA3勝3敗。前戦はLFA27でクリス・ムリンズにマジョリティ判定負け。同じく再起戦となる。
1R、ともにオーソドックス構え。ベイビー・スライスは右ロー。その蹴り足をつかんだキャンベルはシングルレッグへ。下げた頭にヒジを落とすベイビー・スライスは1発目を側頭部に、2発目は後頭部もお咎め無し。
3、4発目のヒジを側頭部に落とすと力が抜けたキャンベルが崩れ、そこにベイビー・スライスは鉄槌連打。TKO勝ちとなった。
▼ウェルター級 5分3R
〇ライアン・エヴァンズ(米国)
[3R 3分03秒 リアネイキドチョーク]
×デメトリオス・プラザ(米国)
▼ライト級 5分3R
〇ランス・ギブソンJr(カナダ)
[1R 1分58秒 TKO]※バックマウントからパウンド
×ドミニク・ジョーンズ(米国)
※ギブソンJrはMMA3勝無敗に。
プレリミのライト級でランス・ギブソンJrがBellatorに初参戦、1R TKO勝利で初陣を飾った。父ランス・ギブソンは、2000年と2002年の修斗・後楽園ホール大会で須田匡昇と1勝1敗、1999年のSuper Brawlでは郷野聡寛に勝利、UFC 29ではエヴァン・ターナーと対戦するなど日本マットでも活躍したファイター。
1R、金網に押し込み、首相撲ヒザを突いたギブソンJrは、ジョーンズのダブルレッグをがぶるとバックを奪い、ジョーンズの身体を伸ばしてパウンド。レフェリーが間に入った。
1分58秒、TKO勝利飾ったギブソンJrは試合後、父と義理の母で現Bellator世界女子フェザー級王者ジュリア・バッドと記念写真に収まった。
▼ライト級 5分3R
〇デヴィン・パウウェル(米国)
[2R 5分oo秒 ギロチンチョーク]
×マーカス・サーリン(米国)
▼フライ級 5分3R
〇ジョニー・ロペス(米国)
[判定3-0]※29-28, 30-27×2
×ダン・コーミエー(米国)
▼バンタム級 5分3R
〇ジョン・ドゥマ(米国)
[判定3-0]※30-26, 30-27×2
×ジョーネル・ルゴ(米国)
▼フライ級 5分3R
〇ザルルフ・アダシェフ(米国)
[2R 1分39秒 TKO]
×デヴィン・ダイス(米国)