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インタビュー

【K-1】木村“フィリップ”ミノルと1回戦で対戦のストロッドマン「自分には届かないレベル。激しい試合になるがしっかり仕留める」

2025/09/05 21:09
 2025年9月7日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の「K-1 WORLD MAX 2025」において、16名参加の「K-1 WORLD MAX 2025 -70kg世界最強決定トーナメント開幕戦」が行われる。  同トーナメントで木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box) と対戦する、メイソン・ストロッドマン(アメリカ/WARMAN MUAY THAI)のインタビューが主催者を通じて届いた。 “米国トップガン”ストロッドマンは、今年3月にアメリカ・オクラホマ州で行われた-70kgの8人トーナメントで3連続KOで優勝を飾った逸材だ。16勝のうち13KOを誇るハードパンチャーだ。 すべての面で自分の方が上 ――何歳から格闘技を始めたのでしょうか。 「16歳の時にブラジリアン柔術(BJJ)から格闘技を始めました。もともと他のスポーツでも攻撃的なプレースタイルだったので、自分の身を守る術を身につけたいと思ったのがきっかけです」 ――得意技は何ですか? それで倒した試合などがあれば教えてください。 「自分のすべての武器が危険ですが、特にヒザ蹴りは大きな武器です。これまで多くの相手をヒザでKOしてきました。『Road to Tokyoトーナメント』でも2人をヒザで倒しました」 ――『Road to Tokyoトーナメント』を振り返っていかがでしたか。 「最高の結果でした。全試合KOで勝ち抜き、怪我も一切なし。これ以上何を望めるでしょうか」 ――アメリカはUFCなどのMMAが主流です。自身もUFCが好きで格闘技を始めたようですが、なぜキックボクシングを選択したのでしょうか? 「私はキックボクシングが大好きです。理由は、純粋な打撃のみで戦えるから。スピード、セットアップ、そして残酷さ――そのすべてがMMAよりも魅力的だと思っています」 ――今回の相手の木村選手は、ハードパンチャーです。どんな試合になりそうなのか教えてください。 「相手はいい選手に見えますが、自分には届かないレベルです。激しい試合になるとは思いますが、しっかり仕留めます」 ――自分の方が相手よりも優っている点を教えてください。 「すべての面で自分の方が上です」 ――K-1に対しては、どんなイメージがありますか? 「K-1は素晴らしい団体だと思います。中でも70kgは最高の階級です。そこに自分がいることを誇りに思っています」 ――日本で試合をするモチベーション、日本で戦う意義を教えてください。 「レガシー(伝説)を残すため、そして自分自身を試すために日本で戦います」 ――対戦相手へメッセージをお願いします。 「しっかり練習しておいてください」 ――最後に日本のファンへメッセージをお願いします。 「自分の試合は一瞬で終わることもあります。絶対にリングから目を離さないでください。瞬きした瞬間に終わるかもしれませんから」
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