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【DEEP JEWELS】佐藤絵実が計量パスで決意語る「一歩も退かないアグレッシブな試合をして盛り上げたい」

2019/10/21 18:10
【DEEP JEWELS】佐藤絵実が計量パスで決意語る「一歩も退かないアグレッシブな試合をして盛り上げたい」

計量をパスして佐藤は笑顔のガッツポーズ

2019年10月22日(火・祝)東京・後楽園ホールで開催される『skyticket Presents DEEP JEWELS 26』の前日計量が、21日(月)都内にて昼12時30分より行われた。


 第4試合のアトム級5分2Rで対戦する、佐藤絵実(毛利道場)は47.85kg、パク・ジョンウン(韓国/TEAM STORONG WOLF)は交通事情で到着が遅れたが47.6kgで計量をパス。

 佐藤は結婚・出産後に総合格闘技を始めて1年半で韓国のROAD FCにてプロデビュー。当時人気を誇ったソン・ガヨンと対戦した。プロ2戦目にしてDEEP女子フライ級の絶対女王しなしさとこと対戦して連敗を喫したが、2017年6月にプロ初勝利を飾ると青野ひかる、古瀬美月ら若手ホープから一本勝ちを奪って4連勝。しかし、3月のDEEP JEWELS後楽園ホール大会でアム・ザ・ロケットに1Rわずか34秒で敗れ、今回が再起戦となる。


 当初は6月大会で富松恵美との対戦が決まっていた佐藤だが、病気のためドクターストップ。計量を終えた佐藤は「前回のジュエルスを急病で棄権することになってしまい、関係者の皆様にご迷惑をおかけしました。この場でお詫びをさせてください」と謝罪。

 続いて「今回、強くて勢いのあるパク・ジョンウン選手と対戦することが出来てとても嬉しく思います。夜のDEEPでは毛利道場の当主である毛利昭彦も参戦しますので、その前哨戦として毛利道場の家臣である私は絶対に負けられません。一歩も退かないアグレッシブな試合をして盛り上げたいと思います」と、タイトル挑戦まであと一歩まで迫った実力者であるパクとの激闘を誓った。

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