強打とテクニックを持つ大崎(右)がRISEに初参戦、1位・政所が迎え撃つ
2019年11月4日(月・祝)東京・後楽園ホール『RISE 135』の追加対戦カードが発表された。
WMCスーパーフライ級&J-NETWORK同級王者・大崎孔稀(OISHI GYM)がRISEに初参戦、RISEスーパーフライ級1位&J-NETWORKフライ級王者・政所仁(魁塾)と対戦する。
大崎は18勝4敗1無効試合の戦績を持ち、18勝の内13勝がKO勝ちという攻撃力の持ち主。パンチ、蹴り、ヒジ、ヒザいずれでもKOできる破壊力を持ち、タイ人と渡り合うテクニックも持っている。特にボディブローは強烈。9月10日にルンピニースタジアムでKO勝ちすると、10月の『KNOCK OUT×REBELS』では濱田巧に圧勝した。
迎え撃つ政所は現KNOCK OUTフライ級王者・石井一成にも勝利したことがあり、止まらない手数とバックハンドブローなど相手の意表を突く技を繰り出す。2018年11月にJ-NETWORKフライ級王座を獲得。今年3月に瀧谷渉太を破り、5月にはRISEスーパーフライ級王者・田丸辰に挑戦したが判定で敗れている。
大崎が一気に田丸とのタイトルマッチまで駆け上がるのか、それとも政所がトップランカーとして大崎の進撃を初戦で食い止めるのか。
また、RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵の弟で、2018年KAMINARIMON全日本ジュニア-55kg級優勝など数々のアマチュアタイトルを獲得した15歳の寺山遼冴(TEAM TEPPEN)がプロデビュー戦を行う。