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【K-1】朝久裕貴と石井一成が見事ノーバン投球、ヘビー級K-Jeeは力が入りすぎたか痛恨のワンバウンド=セレモニアルピッチ

2025/07/05 21:07
 2025年7月4日(金)福岡・みずほPayPayドームで行われた「福岡ソフトバンクホークスvs.埼玉西武ライオンズ」において、K-Jee、朝久裕貴、石井一成が『K-1 DONTAKU』PRタイムとしてマイクパフォーマンス&3選手並んでのセレモニアルピッチに登場した。  地元九州出身の3選手は、7月13日(日)にマリンメッセ福岡B館で開催される『ECO信頼サービス株式会社 presents K-1 DONTAKU福岡大会』に出場し、K-JeeはK-1 WORLD GPヘビー級タイトルマッチで王者ロエル・マナートのベルトに挑戦。朝久裕貴は1年半ぶりの参戦となるK-1でブライアン・ラングと対戦し、石井一成はK-1復帰初戦で白幡裕星と激突する。それぞれがテーマのある重要な試合を控えている。  3人は試合前のオープニングセレモニーで試合入場用のコスチューム姿でグラウンドへ現われると、K-1 DONTAKU福岡大会の煽り映像の後に、見どころを語った。  朝久は「2025年の最大の大会になるように、福岡どんたくにちなんで、K-1 DONTAKUと名づけました。ぜひ、みなさん試合当日を楽しみにしていてください」とコメント。石井は「地元・九州出身の選手がたくさん出ます。地元の皆さんに応援していただき、最高の試合をします」と続き、K-Jeeは「アーツとかバンナがいた頃のK-1を超えていこうとしていますので、応援をお願いします」とアピールした。  セレモニアルピッチでは、マウンドで3人が横に並び、朝久と石井はノーバウンド投球。K-Jeeは力が入ったのか、スピードのある球をワンバウンドでキャッチャーに投げ込み大きな歓声が球場からあがった。  セレモニー後の囲み取材で朝久は「緊張するかなと思いましたが客席の雰囲気も伝わってきて、気分がよくなりました。選手のみなさんには、この中で結果を残すのは凄いと思いました」と語り、K-Jeeは「あそこで試合がしたい。気持ちいいなと思いました。投球はワンバウンドしたので、もう一回やりたい」と苦笑した。  さらに石井は「想像以上に広かったので、こんな中で試合をするのは凄いなと思いました。投球は、意外と届きました」と満足そうな顔を見せた。  ともにリングとは違う場所でのパフォーマンスに興奮気味で、K-Jeeが「夢が叶いました」と関係者を笑わせる場面も飛び出した。大役をはたした3人。今度は7月13日、マリンメッセ福岡の「K-1 DONTAKU」で最高のパフォーマンスを見せる。
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