シュートボクシング
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【シュートボクシング】RISEフェザー級王者・安本晴翔が約6年ぶりの参戦、11月のS-cup参戦も視野に「全力で潰しにいきます」

2025/06/24 12:06
 2025年8月9日(土)東京・後楽園ホール『SHOOT BOXING 2025 act.4』に、現RISEフェザー級王者・安本晴翔(橋本道場)の参戦が発表された。  安本は2016年にプロデビューし、13戦11勝2分無敗の好成績を引っ提げて2019年2月のSB後楽園大会に初参戦。植山征紀からフロントチョークでキャッチポイントを奪われてキャリア初の黒星を付けられた。  また、2022年12月のSBとRISEの合同興行で川上叶とSBルールで対戦するも延長戦にもつれ込む接戦の末に判定負け。さらに2023年8月のRISEのリングでは、魁斗と対戦するも3Rにダウンを奪われて判定負けし、シュートボクサー相手に3連敗を喫している(安本の戦績は34勝4敗2分1無効試合、もうひとつの黒星はONEで付けられたもの)  約6年ぶりにSBに参戦することが決定した安本は、6月22日の『SHOOT BOXING 2025 act.3』でリングインすると「僕はシュートボクシングであまりいい成績ではないのですが、参戦が決まったので全力で潰しにいきます。頑張りたいと思います。よろしくお願いします」とあいさつ。  RIE王者をSBに送り込むことになったRISE・伊藤隆代表は「昨日は(6・21RISE WORLD SERIES)笠原弘希選手、友希選手に会を盛り上げていただき、シーザー会長ありがとうございました。今度はRISEがSBを盛り上げる番だと思いまして、8月に安本晴翔参戦します。今、安本は進化して凄く波に乗っていて、前回は1RKOで素晴らしい試合をして勝ちました(5月31日、國枝悠太に1RKO勝ち)。11月のS-cupを目指して参戦させます」と11月のS-cupフェザー級世界トーナメントに安本を送り出すことを宣言。  S-cup出場には、まずは8月大会で勝利することが大前提。対戦相手は“鬼門”とも言えるシュートボクサーとなるのか。
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